Since 2007/03/08
カウンタ

日本共産党
清田区市政相談室
(吉岡ひろ子事務所)
〒004-0832
札幌市清田区真栄2条1丁目8-7
TEL:
011-888-6777
FAX:
011-888-6776

吉岡ひろ子のエッセイ「お元気ですか」

党の役割をもっと多くの人に

「志位委員長の話を聞いていたらもっともだ、と思うけれど、どうして共産党は大きくならないのですか?」――元教頭先生のMさんを訪ねた際、こんな疑問が投げかけられました。対話の中でよく出される疑問・質問です。共産党を支持してくれる方にとって、一番の疑問であり不満なのだと思います。

自民党が消費税導入をねらった1979年の総選挙で、共産党・革新共同が41議席と議席を倍増。週刊誌は共産党独自の39議席をもじり、「共産党勝って『増税なし』サンキュー」と報道しました。

これに脅威を抱いた自民・財界は反共攻撃をいっそう強めました。「共産党排除」の社公合意で、社会党が右転落したのは、翌80年です。

そして今も、マスコミは「二大政党」中心で、共産党のことは意図的に報道しません。

でも、閣僚の事務所費や石原都知事疑惑、ワーキングプアをつくる偽装請負や貧困・格差拡大などを、「小さな共産党」が国会で、「しんぶん赤旗」で追及し、大きな政治、社会問題になっています。

だからこそ、一人でも多くの方に「しんぶん赤旗」を読んでいただき、まわりの人たちと対話し、音の出る宣伝にも取り組もう。そしてなによりも、地域に日本共産党の顔である議員が必要。必ず清田区の議席を奪還し、支持してくれる方々の期待に応えなければ――と、日々決意を新たにしています。

「清田区新聞」07年02月18日付より