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日本共産党
清田区市政相談室
(吉岡ひろ子事務所)
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WEB「清田区新聞」

「清田区新聞」が

500号を迎えました

「清田区新聞」は清田区が豊平区から分区した1997年11月、11月2日付を第1号として産声をあげました。

以来、10年余、さまざまな話題や運動、取り組みなどをとりあげ、今号で500号を迎えました。

いっそう、親しまれ、愛される新聞としていくため努力します。

(編集子)

これから数回にわたり、500号記念のメッセージなどを紹介します。

「清田区新聞」100号、200号、300号、400号
右から100号、200号、300号、400号。運動の歴史でもあります。
「清田区新聞」73号
清田区での初の党議席獲得(岡ちはるさん)を伝える99年4月18日付73号
「清田区新聞」422号
07年地方選に吉岡ひろ子さんの擁立を伝える06年8月27日付422号
絵手紙「500号おめでとう」
大塚胞子さん(北野在住)

500号おめでとうございます。

高齢者が大事にされ、若者が希望を取り戻し、だれもが幸福を追求できるあたりまえの社会をつくるには、アメリカと大企業に蹂躙され、ゆがめられた政治を根本からたてなおす必要があります。いまこそ、日本共産党が大きくなり、その役割を発揮すべきときです。

「清田区新聞」が、そのためいっそう活躍することを期待します。

日本共産党清田区後援会会長

村岡忠義

(北野在住)

あたたかい励ましの言葉を載せて、怒りと正義の言葉を載せて、人々の心を結んで500号達成。素晴しいことです。おめでとうございます。

私たちは障害のある人や高齢者など、移動に制約を受けている人達の切実な願い「誰もが、いつでも、どこへでも、自由に安全に出歩ける街」実現に向けてがんばっています。

交通権を考える連絡協議会会長

後藤昌男

(北野在住)

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年金者組合清田支部

第8回定期大会開く

年金者組合清田支部定期大会
年金者組合清田支部定期大会であいさつする大塚支部長

年金者組合札幌清田支部(大塚卓冶支部長)は19日、清田区内で第8回定期大会を開き、新しい運動方針を決定し、新役員を選出しました。

大会は、後期高齢者医療制度や消えた年金問題などについての取り組みや、最低保障年金制度の確立めざす運動、日常的な組合員同士の交流と仲間づくりの取り組み、女性部の活躍など、一年間を総括し、新年度の運動方針を満場一致で採択しました。

大会は大塚卓冶支部長、村岡忠義副支部長、吉野昭夫書記長ら新役員を選出しました。

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北野9条の会

「戦争体験を語り聴く会」に30人

北野9条の会

北野9条の会主催の「第4回戦争体験を語り聴く会」が、4月19日、北野連合会館で行なわれ30人が参加しました。

今回は函館空襲体験者のY.Yさん(70代)と、このほど「北海道視覚障害者9条の会」を結成し、その代表となった片石松蔵さん(60代)の話を中心に聞きました。

話に先立って片石さんは、趣味である落語を一席披露、満場の笑いに包まれました。

Yさんは、商都函館でののどかな小学生の暮らしが昭和15年から終戦まで次第に戦時色を濃くしていった様子を鮮烈な記憶をもとに語りました。そして、「昭和20年7月12日の函館空襲では駅前通や防空壕、漁船群などが空爆され、多くの被害者がでた。目の前で死者も見た。戦争はけっしてしてはいけない」と語りました。

片石さんは、戦時体験はないが、いくつかの戦時下を生きた障害者の例を挙げ、「戦争は障害者をしいたげ、殺し、また、多くの障害者をつくりだすもの。平和な世の中でなければ障害者は生きられない。9条を守らなければ」と熱く語りかけました。

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平岡北地域で

岡ちはる比例候補囲みつどい

岡ちはる比例候補囲みつどい

日本共産党平岡北支部は22日、衆院道ブロック比例予定候補の岡ちはるさんを囲み、「日本の将来を語るつどい」を開き、20代の若い女性を含め8人が参加しました。(写真)

つどいでは、医療や介護の問題で熱心に意見交流しました。実際に家族の介護で苦労している人から「いまの制度では家族の負担が大きすぎる」「医療制度がどんどん悪くなっている」との声が噴出、「政治を変えなきゃみんなが不幸になってしまう」「共産党に絶対躍進してほしい」と、期待の声が寄せられました。

また、労働のルールが崩壊させられ、若者の労働現場がひどくなっている実態なども語られました。

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コラムコラム「清風」

 画期的だが、当たり前の判決だ。イラクは国際的な武力紛争地域であり、航空自衛隊の米軍輸送は武力行使と一体化している。だから憲法九条にも、イラク特措法にも違反している▼名古屋高裁の違憲判決は明快でわかりやすい。それが世間の常識であり、小泉元首相の「自衛隊が活動しているところが非戦闘地域」などという暴論が否定された▼政府は直ちに自衛隊を撤退させるべきだが、耳を貸そうともしない。法治国家なのに憲法も、自ら作った法律も無視するのか▼「遵法精神」を振りかざして日の丸・君が代を押しつけている政治家たちが―である。まったく救いがたい話ではある。(倉)

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「清田区新聞」08年04月27日付より