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日本共産党
清田区市政相談室
(吉岡ひろ子事務所)
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WEB「清田区新聞」

「10月末投票」へ緊迫!!

宣伝カー区内を走る

国会議員団事務所長
北海道比例予定候補

宮内聡氏

「今度こそ」と訴え

政治のゆがみただそうと訴える宮内氏政治のゆがみただそうと訴える宮内氏(右)と村岡後援会長=16日、西友清田店前

16日夕方、日本共産党国会議員団道事務所長で衆院北海道比例区予定候補の宮内聡(さとし)氏が清田区入りし、区内4カ所で演説を行いました。

西友清田店前で吉岡ひろ子党清田区市政相談室長の司会で清田区後援会の村岡忠義会長の激励を受けた宮内氏は、「道内をまわると『共産党の議席が増えてほしい』と期待の声。自公の悪政による道民のくらし破壊が深刻だから。大企業とアメリカにものが言えない政治のゆがみは共産党でなくてはただせない。総裁選を事前運動にして選挙という筋書き。そんなことで国民はもうごまかされない。こんどこそ国会へおくってほしい」と訴えました。

その後、里塚、平岡三条、北野の各市営団地で街頭演説を行いました。

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公共交通は人権守る「足」

札幌でシンポ“通勤通学に不可欠”

市民の『足』と暮らしを考えるシンポジウム」が13日、札幌市で開かれました。一時廃止対象となった白石区のバス路線沿線の住民や障がい者、高齢者など市民100人が参加、公共交通を守る運動の大切さなどを熱心に話し合いました。

熱心に討論したシンポ熱心に討論したシンポ=13日、札幌市

札幌市では、中央バスがバスの路線廃止を一転して継続にしたことや、障害者交通費助成の削減など市民の「足」をめぐって問題が噴出しています。

シンポに先立ち、上岡直見・日本交通権学会副会長が講演、障がい者が社会参加するためには自由に移動できることが大切で、交通権は基本的人権だとの見方が世界に広がっていると紹介、自治体はこれを保障する必要があり、採算性重視は公共交通の役割を見ない誤りだと指摘しました。

シンポでは後藤昌男交通権を考える連絡協議会会長が「交通費助成は長年にわたり築いてきたものであり、障がい者の励み。札幌市として誇るべきもの」とのべ、市に「見直し」の中止を求めました。

見嶽敦子バス路線存続白石の会会長は「通院、通勤、通学にとってバスは欠かせない足」とのべ、公共交通のあり方は市民参加で協議するよう求めました。

山田定一北大名誉教授は高齢者の立場から「私たちは公共交通機関に依存せざるをえないのでバス問題は非常に切実」と訴えました。

日本共産党札幌市議団からも4人が参加、「22日からの市議会で取り上げる」と表明しました。

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革新懇・生健会

灯油問題で学習会

札幌市でも「福祉灯油」を

灯油問題で学習会

10日、清田区革新懇と清田区生活と健康を守る会が区内で学習会=「原油高騰なぜ? 灯油の値上がり どうなるくらし」を開き17人が参加しました。

講師の佐藤宏和道生活と健康を守る会連合会事務局長は、「最近の原油高騰は以前のオイルショックと比べても異常で、その要因は商品市場に投機資金が流入していることにある」と背景を解説、生活防衛の大運動を呼びかけ、「札幌市でも『福祉灯油』を実現させるため、急いで署名を集めよう」と訴えました。

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こんどは国保料も「天引き」へ

10/15怒りの大行動を

10月15日にはサラリーマン扶養者の高齢者からの後期高齢者医療保険料の年金天引き、65歳から74歳までの高齢者からの国保料の年金天引きも始まります。年金者組合や国民運動実行委員会では「10・15怒りの大行動」=各地域での宣伝・署名の終日行動、夜の大集会などを呼びかけています。

清田区でも各団体が具体化をすすめています。

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コラムコラム「清風」

 90年代は健保改悪が続き、97年6月、参院厚生委で老人医療について「新たな制度の創設も含めた見直し」との付帯決議を自、公、社民、さきがけ、平成会、民主、太陽の共同提案で可決▼さらに00年11月の医療改悪の際、「高齢者医療制度の創設について」「早急に検討」との付帯決議を自、公、民、社民が共同提出で可決。これが「後期高齢者医療制度」の源流となる▼この間、日本共産党は一貫して反対し運動をリード、参院で廃止法案可決を導いた。政府を追い詰めたその存在は光る▼総裁選でお祭り騒ぎの自民。政権交代のみを唱える民主。どっちにしても政治の行き詰まりは解決できぬ。政治の中身が問われる総選挙。このチャンスに北海道の共産党の衆院議席を回復したい。さあ臨戦態勢を整えよう。(村)

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「清田区新聞」08年09月21日付より