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むすこの応援のため、全国高校総合体育大会(インターハイ)開催地である奈良に滞在中、生活相談のかたからケータイに連絡がありました。
労災認定の不服申し立て請求をしていたKさんから「給付されることになった」というビッグニュースが飛び込みました。
焼き肉店でパートとして働いていた彼女は、毎日の作業が原因で手首の軟骨を損傷し仕事ができなくなりました。
労災申請をしましたが却下されたため取り消しを求めていました。
最初の請求から約一年が経過。通知を読みながら涙がでてきたそうです。
私にとっても申し立て代理人は初めての経験でした。
草の根から希望ある世の中づくりをする日本共産党の、生活相談活動の大切さがようやく少しわかってきたように思います。
初めての暑い暑いインターハイから寮に帰ったむすこを待っていたのは、カビまみれになったふとん――、そしてすぐに今度は合宿です。
あたらしいふとんの準備をしなければ、と思いつつ原稿をつくれば、満月の夜は零時を回っています。
親子ともども夏休み返上の熱い夏真っ盛りです。
(8月5日記)
「清田区新聞」09年08月09日付より