「シルバーウイーク」と命名された9月の大型連休、みなさんどんなふうに過ごしたでしょうか?

私にとっては、一年ぶりともいえる休みでした。

映画、読書、少しばかりの親孝行と、草取り、掃除などの家事、部屋の模様替えと充実した3日間で、残りの2日間は会議や宣伝行動にくりだしました。

「踊る大捜査線」や「博士が愛した数式」で知られる深津絵里が主演の映画を念願通り観てきました。エンデイングのテロップが流れるスクリーンを見ながら、十分満足したことを実感しました。

連休の最終日の午前は3人の仲間とウオーキングでした。私は、年に数回しか参加できない、落ちこぼれ会員ですが、いつも暖かく迎えてくれる大切な仲間です。

青い南の空には、恵庭岳が形の良い稜線を見せていました。午後は88歳になる母との買い物のあと、有明ふれあいの森に足をのばしてきました。

それにしても9月の第3月曜日が敬老の日などとはどうも合点がいきません。

確かに心身ともゆっくり休めましたが、日にちを決めてこそ、心に残る記念の日となるのではないでしょうか。

すっかり夕暮れが早くなりました。今年の秋の夜長は10月末にある党の「講師試験」めざし受験勉強に励みます。

（9月30日記）

「清田区新聞」09年10月04日付より