Since 2007/03/08
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日本共産党
清田区市政相談室
(吉岡ひろ子事務所)
〒004-0832
札幌市清田区真栄2条1丁目8-7
TEL:
011-888-6777
FAX:
011-888-6776

WEB「清田区新聞」

核兵器ノーの声ひろげて

原水爆禁止国民平和大行進に市民の反響

5月6日に礼文島を出発した原水爆禁止国民平和大行進が、各市町村をリレーしながら16日、札幌市に到着しました。この日、「札幌平和行進」が3コースに分かれて行われ、東京までの通し行進者の五十嵐成臣さん、道内通し行進者の小川基弘さんらを先頭に約500人が「核兵器のない世界をつくろう」と呼びかけながら行進しました。

清田区内を進む「清田区平和行進」清田区内を進む「清田区平和行進」=16日

清田区では、野幌の百年記念塔前を出発する幹線コースに大谷地神社で合流する「清田区平和行進」が新婦人清田支部の呼びかけで行われ、新婦人の会員や清田区革新懇加盟団体の年金者組合清田支部、清田区生活と健康を守る会、日本共産党清田区委員会や地域九条の会などから40人がスローガンを書いたプラカードや横断幕、ビニール傘などを掲げて行進、沿道の市民に「ノーモア広島・長崎」「核兵器のない公正な世界を」「ご一緒に歩きましょう」と呼びかけました。

署名行動に大きな反響

東急平岡店前で署名行動東急平岡店前で署名行動=16日
新聞記事
17日付「北海道新聞」に写真で紹介される「清田区行進」

行進に先立ち、新婦人清田支部は出発地点の東急平岡店前で宣伝署名行動。「オバマ米大統領のプラハ演説を契機に、核兵器禁止の国際的流れが大きく広がっています」などと訴えると、買い物客や通りがかりの人が次々足を止めて署名にこたえるなど大きな反響がありました。

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献金疑惑の自浄能力欠く民主代表選

総選挙世界と日本変えるチャンスに

街頭宣伝

19日朝、日本共産党清田区後援会の定例の街頭宣伝が道銀清田支店横で行われ、後援会員ら6人が参加しました。

マイクをとった吉岡ひろ子党市政相談室長は札幌入りした国民平和大行進に触れ、「オバマ米大統領のプラハ演説と日本共産党志位委員長のオバマ大統領宛『書簡』で世界は大きく動き始めています」と指摘、「被爆国でありながら『核抑止論』にしがみつく政府は国際的に物笑い」と批判しました。また民主党代表選に触れ「献金疑惑の自浄能力さえない民主党、『格差と貧困』に触れようとしない民主党に期待はできません」と指摘、「来るべき総選挙は日本共産党の前進で世界と日本を変えるチャンスです」と訴えました。

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年金者組合清田支部

山菜料理で楽しく交流

山菜のてんぷらを楽しむ会 山菜のてんぷらを楽しむ会

17日、年金者組合清田支部(大塚卓冶支部長)は、区内で「山菜のてんぷらを楽しむ会」を開き、組合員20人が参加、タラノ芽、コゴミ、ウドの葉、イラクサなどのてんぷらやフキのいためもの、コゴミのゴマ和えなどを堪能しながら、和やかに交流しました。(写真)

「楽しむ会」では現役時代の組合運動や人生体験を語り合いながら、医療問題や趣味と生きがい、健康法から政治経済情勢、国際問題まで談論風発。「人生これから」「体をいたわりながら元気に人生楽しもう」と意気盛んな集いとなりました。

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SOSネット3回目の街頭相談会

「家賃払えず退去通告」も

2月発足以来相談1000件超す

雇用・くらし・SOSネットワーク北海道は19日、中央区のさっぽろオーロラスクエアで3回目の街頭相談会を開きました。

パチンコの景品交換所で働いていた3人の女性は、事業縮小で100人以上の従業員が解雇され労働組合が結成されたが「会社は長年勤めた私たちを見捨てるはずがない」と組合に加入せずにいたところ退職金が一切支給されなかったと相談、相談員が労働組合の大切さと解決の方向を説明すると「ほかにも同じような人が。資料をそろえ一緒に相談に来ます」とホッとした様子でした。

二人の子どもの手を引いた女性は「長距離トラックの運転手の夫の収入が減って家賃が払えず強制退去の通告が」と困り果てていましたが、相談員が丁寧に解決方向を説明していました。

地下の広場に行きかう人たちにビラとティッシュを配り「一人で悩まず相談を」と呼びかけると、多くの人が興味深そうに展示パネルを見入っていました。

2月のSOSネット発足以来、相談件数は1000件を超え、事務局には相談が「津波のように押し寄せてくる」状態が連日続いているといいます。

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交通費助成守って

札幌市の意見交換会障がい者、家族訴え

「障がい者の交通費助成削らないで」。17日、札幌市が開いた障害者交通費助成「見直し」の意見交換会で障がい者や家族らが切実な声を突きつけました。

札幌市は財政難を理由に福祉乗車証(福祉パス)廃止など交通費助成を切り下げる年7億円の削減を計画しましたが、障がい者の“命綱”を切るなと声を上げ、短期間に2万人を超える署名が寄せられるなど急速に運動が盛り上がり、世論に押されて市は実施を1年見送ると表明しました。

意見交換会では、市保健福祉部が現在すすめている「見直し」の方向を①現行制度の事業規模を維持②福祉乗車証は存続③定期券助成は廃止――と説明しました。

「定期券廃止となれば大変なこと」「利用者が増え予算が大変だから見直すというのはおかしい。障がい者が地域に出て生活することを保障すべき」「無駄を省き福祉予算を確保すべき」など切実な意見が相次ぎました。

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清田区後援会

6月に白旗山でレク計画

日本共産党清田区後援会はこのほど幹事会で6月に屋外レクを開くことを決めました。清田区のシンボルの一つである白旗山の新緑を森林生態学の専門家とともに散策、観察しジンギスカンで交流しようという計画です。

山歩きができなくてもジンギスカン交流に参加できます。

白旗山散策とジンギスカン

日時=6月14日(日)
 10時〜12時半
 10時〜11時半散策
集合=札幌ふれあいの森(清田区有明383他)
案内=森林生態学の専門家
参加費=500円(散策だけに参加の人は不要)
持ち物=おにぎり、飲み物、野菜(肉は主催者が用意)
申込み=吉岡事務所または後援会役員まで

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コラムコラム「清風」

5月3日の憲法記念日、各地で憲法問題の講演会、フォーラムが開催▼東京「国の安全・独立と憲法九条」愛知「21世紀の日本と憲法」。九条の会の講演会かと一見思わせるが、福岡「田母神講演」とくるとご存知日本会議の草の根講演会。巻き返しに必死だ▼憲法審査会の始動を求める国会内の自公の策動も激化。おりしも民主党代表になった鳩山氏は人も知る改憲派。17日のNHK番組で改憲原案の審査権を持つ憲法審査会の始動を容認した▼2010年は国民投票法施行の年。今年から来年にかけてのたたかいが重要だ。そのためにも来るべき総選挙での共産党の躍進が、改憲策動を打ち破る絶対条件といって良いだろう。(河)

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「清田区新聞」09年05月24日付より