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日本共産党
清田区市政相談室
(吉岡ひろ子事務所)
〒004-0832
札幌市清田区真栄2条1丁目8-7
TEL:
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FAX:
011-888-6776

WEB「清田区新聞」

さあこい総選挙

日本共産党の
   風吹かそう

6月のラストサンデー

党と後援会が奮闘

街頭で訴える吉岡氏街頭で訴える吉岡氏=28日、東急真栄店前

いよいよ総選挙が目前に迫るなか、清田区の党と後援会は6月最後の日曜日の28日、終日、宣伝や対話支持拡大、「しんぶん赤旗」の拡大行動に取り組みました

朝のスーパー大型店フードD美しが丘店の開店時、そろいの黄色いユニフォームを着た後援会員ら5人と吉岡ひろ子党清田区市政相談室長が宣伝カー脇に勢ぞろい、買い物客や近隣の住民らに「比例区は日本共産党へ」と訴えました。

JCPロゴ入りジャンパーJCPロゴ入りジャンパー=28日

吉岡氏は「しんぶん赤旗」に元内閣官房長官の野中広務氏のインタビューが掲載され「いま日本がおかしい。歴史に学び、再び誤った道に進まないようブレーキを」と述べていることを紹介、「こんどの選挙は同じ政策、体質を持つ政党間で看板を替えるというちっぽけな選択ではなく、21世紀の日本の進路が問われる選挙。くらしと権利を守る『ルールある経済社会』、憲法九条を生かした『自主・自立』の平和外交をめざす日本共産党の躍進がカギ」と強調、「総選挙では2回投票します。そのうちの比例代表選挙では日本共産党に大きなご支持を」と訴えました。

このあと、後援会役員らが交代で区内11ヵ所で宣伝カーによる街頭演説を行いました。

いっぽう、各地域の党支部、後援会は、活動センターに集まるなど、有権者との対話と支持拡大、「しんぶん赤旗」読者拡大に終日取り組み、大きな成果をあげました。

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清田区九条の会連絡会が上映会

『アメリカばんざい』

クレージーってか? それが戦争さ!

清田区内の五つの地域九条の会でつくる「清田区九条の会連絡会」は、各地域九条の会と協力して7月25日午後1時30分から映画『アメリカばんざい―Crazy as usual』の上映会を開催します。

この上映会には、この映画の取材、プロデュースに関わったジャーナリスト景山あさ子さんが出席し、報告することになっています。

参加券は一般1000円、学生以下500円で各地域九条の会で取り扱っています。

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雇用・くらし・SOSネット

街頭相談会7日に

「雇用・くらし・SOSネットワーク北海道」は7日、街頭での大相談会を開催し、雇用やくらしに関わる相談に広く応じます。

時間帯は午前10時から午後6時までで、会場は大通公園10丁目です。炊き出しも行われ、健康相談コーナーも設けられます。

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さあこい総選挙共産党躍進で雇用守ろう

全道労働者後援会が集い

全道と札幌の日本共産党労働者後援会は6月29日、札幌市で集いを開きました。21世紀の日本の進路を問う総選挙勝利へ「比例は日本共産党へ」の大波を起こし、今度こそ北海道から党衆院議員を実現させようと220人余りがつどいました。

労働者や後援会員が会場に次々と駆けつけ、全道労働者後援会の山口康夫代表委員が「共産党の前進なしに私たち労働者の要求の実現はありません」と開会あいさつ、衆院比例の宮内聡、岡ちはる(道2区重複)両候補と松井ひであき道1区候補が、自公与党と民主党が競い合ってきた弱肉強食の「構造改革」路線のもとで苦しめられるタクシー労働者をはじめ有権者との対話で実感した「日本共産党に勝ってほしい」との共感の広がりを語り、決意表明、宮内候補は「今度は国会議員としてみなさんの声を国会に届ける仕事をさせてください」と訴えました。

2人の非正規労働者が「共産党への応援メッセージ」を発表し、参加者から大きな拍手を浴びました。

これに先立ち、大門実紀史参院議員が国政と国会の状況を報告。「日本共産党が伸びてこそ自公政治を終わらせることができます」と呼びかけました。

最後に、職場の仲間・友人に「比例は日本共産党へ」と広げ、それぞれの後援会で決めた支持約束の目標をやり抜く、後援会員や「しんぶん赤旗」読者を増やし、毎週木曜日を「いっせい宣伝の日」として日本共産党の風をおこす―などの「アピール」を全員で確認しました。

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真栄地域の党支部

総選挙勝利へ奮闘

「つどい」「宣伝」で大車輪

お茶の間懇談会

日本共産党札幌清田区真栄支部は6月26日「お茶の間懇談会」を開き、第八回中央委員会総会志位委員長報告ダイジェスト版DVDを視聴し、懇談しました。(写真)

会場である支部長宅の近所の住民をはじめ15人が参加しました。

DVDを視聴後、吉岡ひろ子市議予定候補が党札幌市議員団の活動を報告しました。

参加者から「アメリカや大企業に対する共産党の考え方、行動を知って安心した」「国民の心配事が明確になり、支持訴えの電話かけでも自信を持った」「労働者の首切りを簡単に行っていますがこれでは景気はますます悪くなるばかりだ」「子どもや孫の時代の事を考えるとこのままでは絶対許されない」「国民年金では暮らせない、政治を変えなければ」「共産党にはさらに大きな組織になって日本を守ってほしい」などの感想が語られました。

宣伝署名を定例化

街頭で生活相談も

6月25日、支部で昨年から週1回定例化しているスーパー前での宣伝行動を行い、ハンドマイク宣伝と消費税増税反対、後期高齢医療制度廃止の署名に取り組みました。

冬季のため昨年12月中旬で中断していましたが、雪がとけた4月中旬に再開、今回は9回目です。

署名は今年の累計で106筆ですが、今年の特徴は「街頭生活相談会」になっていることです。昨年はゼロでしたが今年は2件の相談が寄せられました。

「欠かさず続けていると、老人クラブの集まりで『またやっていたね。がんばっているね。あんたががんばっているから応援するよ』と声がかかります。もう中断できません」と支部長は語ります。

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コラムコラム「清風」

51年卒業の中学校のクラス会。明治24年から続いてきた地域の教育の場が今年ついに消えた。山間僻地ではないが農村の疲弊と少子化には勝てなかった▼地元にあって母校の樹木の手入れなどの奉仕をしてきた面々は残念そうだった。地域の変化を肌で感じていたがどうすることもできなかったという▼政局が話題となり、「政権」の交代と官僚支配打破という話になった。確かに「政権交代」は人々の願望ではあろう。また傲慢な官僚は変えなければならない。しかし目先の変化だけでこの国の抱える問題が解決できるわけもない。年金・介護・医療など社会保障制度もしかり▼日本の将来を見据えた政治のあり方を語る機会となった。(関)

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「清田区新聞」09年07月05日付より