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日本共産党
清田区市政相談室
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WEB「清田区新聞」

集まれば活動すすむし楽しいね

ラストサンデーに後援会員ら

歴史の扉開こうと総決起

美しが丘フードD前で訴える吉岡ひろ子党清田区市政相談室長美しが丘フードD前で訴える吉岡ひろ子党清田区市政相談室長=7月26日

7月のラストサンデーとなった26日、日本共産党清田区委員会は後援会と協力し、総選挙勝利のため一斉に宣伝、対話・支持拡大に決起しました。

この日、フードD美しが丘店開店時の街頭宣伝を皮切りに、ハンドマイク宣伝隊5隊が区内31カ所で辻説法、「こんどの選挙で自公政治を退場させる“審判”をくだし、21世紀の歴史の扉を共産党とともに」と訴えました。また、市田書記局長を迎える3日の街頭演説を案内する「ほっかい新報」号外や「しんぶん赤旗」号外など千数百枚を戸別に配布しました。

この日、清田区活動センターには三十数人が集まって行動したほか、すべての地域後援会が決起し、対話・支持拡大でも大きな成果をあげました。

清田区委員会は、引き続き土曜、日曜ごとに一斉行動に取り組むほか、宣伝カーの運行、ビラ配布を強め、すべての党員、後援会員の活動を促進し、「連日行動・連日成果」をめざし、総選挙の公示前には勝利の条件を勝ち取ろうと、公示直前の16日には後援会と共同の決起集会を開催し、必勝を期すことにしています。

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「この映画から希望を汲み取って」

九条の会連絡会が映画と報告会

映画会で話す景山氏と熱心に聴く参加者映画会で話す景山氏と熱心に聴く参加者=25日

清田区内の地域九条の会でつくる「清田区九条の会連絡」は7月25日、映画『アメリカばんざい』上映会を、この映画の制作者でもあるフリージャーナリストの景山あさ子さんを迎えて開催し、市民52人が参加しました。

戦争帰還兵がPTSD(心的外傷後ストレス障害)や劣化ウランによる障害で苦しむ姿、多くの若者が学費のため兵士にリクルートされる格差社会の姿、普通の青年が兵士に仕立て上げられていく姿など、「戦争をする国」アメリカ社会に迫り、また草の根の市民の起ちあがる姿も描いている映画に、参加者らは「戦争と人権は両立できない」「戦争する国にしてはならない」の思いを新たにしていました。

景山さんは「でも人間は殺人するようにははできていない。この映画から『希望』も汲み取ってほしい」と話していました。

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清田区革新懇

平和のための8月連続行動へ

清田区革新懇は、この8月を核兵器廃絶、憲法擁護の運動を広げる重要な期間と位置づけ、6日、9日の「ヒロシマ・ナガサキデー」と15日の終戦記念日に宣伝署名活動に取り組むことにしています。

とくに来年は、オバマ米大統領のプラハ演説を契機に核兵器廃絶への機運が高まっているなかでNPT(核拡散防止条約)再検討会議が開催され、今年6月に与党などが衆院で「国民投票法」による憲法審査会規程を強行し、参院では審査会始動を許していないものの、国民投票法では改憲発議が可能になる重要な年であること、また21世紀の日本がすすむべき道が問われる総選挙の公示を目前にした重要な時期であることから、従来以上に力を入れて取り組もうと呼びかけています。

6日、9日、15日とも国道36号線沿いの西友清田店前で、12時30分から宣伝署名活動を開始することにしています。

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核も戦争もない世界へ

原水禁世界大会青年たちが壮行会

青年代表の壮行会(一部画像処理)

7月25日、日本民主青年同盟豊平清田南班は、原水禁世界大会に青年の代表として参加する田中さんを囲み壮行会を開きました。(写真)

原水禁大会の意義や運動の歴史を学んだあと、Tシャツに一人ひとりの平和へのメッセージを書き込み、千羽とはいきませんが、みんなで平和の折鶴を折り、“カレーすいとん”で交流しました。

代表の田中さんは「たくさんの人と交流し学んできたい」と決意を語っていました。

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日本国憲法9条を守り
21世紀こそ核も基地もない日本へ!!

2009年 第29回札幌平和行動

第29回札幌平和行動のおもな行動、行事は次のとおりです。

●「戦争と平和を考える」パネル展
5日〜9日(毎日10時〜17時)
地下街オーロラコーナー
●原爆死没者北海道追悼会
6日・13時〜16時
エルプラザホール(北区北8西3・JR札幌駅北口)
●8・10女性平和基金10周年「美と平和のつどい」アン・ライトさんのお話と交流
10日・9時30分〜
自治労会館(北区北6西7)
●8・15反戦街頭宣伝
15日・11時15分〜
パルコ前(赤紙を配ります)
●8・15「走れ平和号」
15日・市電「南1条西4丁目」12時出発→「すすきの」まで(無料でどなたでも乗れます)

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コラムコラム「清風」

安心して学びたい―。でもこの6年間で「子どもの貧困」が名詞化するほど深刻な子どもたちの現状だ▼高校生たちのシンポジウムでのアンケートでは「学生生活が続けられるか不安」が4人に1人。親の負担を心配したり、仕事をして定時制に通いながら家計を助け、学費を払う高校生が、不況の影響で失職して学費が払えないと、先の見通しをなくしている▼ヨーロッパでは学費で不安になる国などない。スウェーデンでは大学院まで無償だ。給食費は払うのがあたりまえとか親の責任とかいわずに、給食ぐらいただで食べさせてやろうよ▼優れた憲法がありながら子どもたちを守らない政治はこんどの選挙できっぱり終わらせたい。(か)

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「清田区新聞」09年08月02日付より