冬に舞い戻ったかのような寒いお彼岸でした。

今の時期、休日には雪割りでそとに出る人も多いだろうと振替休日の22日に「春を呼ぶ雪割りハンド宣伝デー」を計画しました。

平岡、清田、北野、美しが丘から15人が集まってハンドマイク隊6組と宣伝カーが区内全域で共産党の風を吹かせました。

わたしは平岡南支部のＴさんと組みました。

前日の突風は収まったものの、小雪交じりのしばれた風に体の熱が奪われそうです。

たった一人でしたが、雪割りをしている奇特な方がいたのでそばで宣伝をしました。

レースのカーテンが揺れ、ベランダ越しに、様子をうかがうお宅もありました。

Ｔさんはのぼり旗を、わたしはハンドマイクを持ちながら、数十メートル歩いては5分ほどの訴えを6カ所でやりました。

全体で48カ所の宣伝、約20人と対話ができました。

事務所に戻ると、熱いココアが待っていました。

参院選まであと90日。

今朝の新聞には、今まで自民党を支持してきた農政連（農協などＪＡグループの政治団体）と、北海道経済連合会が、参院選にあたって中立の立場に転換したことが載っていました。

公約破りの民主と、悪政への反省なき自民。政治に怒り失望しているすべての人に、共産党の春の風を届けたい。

（3月17日記）

「清田区新聞」10年03月28日付より