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5月30日、日曜の午後、清田支部のいっせい署名行動に参加しました。
清田10条は清田地域の南奥の新興住宅で、子育て世代が多く住んでいる地域です。
この日は4回目の行動でほぼ全域での対話を終えました。
消費税の増税については、「国が財政難だから仕方がないのでは」、普天間基地の問題については、「日本だけでは軍備が不十分だから米軍の駐留はやむをえないのでは」というかたが数人いらしゃいました。
しかしそういう方たちも私たちの考えをよく聞いてくださり、後援会ニュース読者になってくれました。
もう一つの特徴は、共産党のことを殆どのかたが、イメージできないほど全く「知らない」ということです。
どちらにしても、わたしたちが有権者に働きかけなければ、選挙にならないことが実感できました。
訪問行動は子どもとの楽しいやりとりもあります。
ある3才の男の子。私の話を聞いて「家にはおくさんはいないよ」
私「それじゃ誰がいるの」
男の子「うんとねボクとママと――」
ある3才の女の子。花畑で「ありさんはね、土を軟らかくしてくれるの。(花の芽を指さして)おひさまがいるから出てきたの」
子どものいるところには、笑いと微笑みが自然と溢れます。
子どもの癒し効果に、初めてのお宅への緊張はすっかり吹っ飛びました。
志位委員長の、アメリカ訪問の「おみやげ話」は、今聞かなきゃソン――ですよ。
(6月2日記)
「清田区新聞」10年06月06日付より