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日本共産党
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WEB「清田区新聞」

紙参院議員
吉岡市議予定候補ら

元日の初詣客に宣伝

日本共産党と後援会は、「今年こそ、異常な対米従属と軍事同盟優先、財界・大企業の支配から抜け出す政治へ」と、参院選挙での前進をめざし、新年早々から立ちあがっています。
元日に訴える紙参院議員ら元日に訴える紙参院議員(中央)と(その左へ)吉岡、村岡両氏=1日、厚別神社下

日本共産党の紙智子参院議員、吉岡ひろ子札幌市議候補らは1日、札幌市清田区の党と後援会とともに初詣での人でにぎわう厚別(あしりべつ)神社前で元日宣伝を行いました。後援会員ら13人が参加し、大門みきし参院比例候補、はたやま和也参院道選挙区候補の「ほっかい新報」号外リーフレットを配りました。

紙参院議員は、「変わり始めた政治状況をさらに前進させるために、参院選といっせい地方選挙での日本共産党の躍進を」と訴えました。雇用や沖繩・普天間基地問題などにふれ「財界・大企業中心、軍事同盟優先の政治を転換するために、国民とともにたたかう一年にしたい」と新年の抱負を語りました。

吉岡市議候補は「青年が希望をもって働ける社会、子どもたちが目をきらきら輝かせて遊び学べる日本にするためにがんばります」とのべ、村岡忠義党清田区後援会長は「夏の参院選と来年春のいっせい地方選勝利へ日本共産党にご支援を」と訴えました。

道行く人のなかには手を振ったり、「ごくろうさん」「がんばって」と声をかけてリーフを受け取る姿もありました。

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参院選勝利へ決起

党道委が新春旗びらき

大門参院議員、はたやま候補党道委の「党旗びらき」で声援にこたえる大門参院議員(左)とはたやま道選挙区候補=4日

「国民が主人公の政治、政治の中身が問われる新しい時期が始まった」とのべた西野敏郭道委員長は、参院選で、大門みきし議員の3選を必ず勝ち取り、選挙区で得票を大幅に伸ばし、はたやま和也選挙区候補の議席をめざすため、大きな支援をと呼びかけました。

道薬剤師会の山下隆副会長、千島歯舞諸島居住者連盟の小泉俊夫理事長が来賓あいさつ、山下氏は「一致する政策では全方位外交の立場をとっているので、より良い医療と福祉を充実させるため力を合わせたい」とのべ、小泉氏は「党派を超えて返還運動をすすめていかなければなりません。一刻も早く返還の足がかりをつくるため力添えを、お願いしたい」と訴えました。

紙智子参院議員は、「今年こそ命を大切にし、人間を大切にする政治をつくる年にしたい。そのために、参院選ではみなさんと一緒に勝利を勝ち取りたい」とのべ、乾杯の音頭をとりました。

大門議員、はたやま候補が決意を表明し、道労連、新婦人、道民医連、自由法曹団など各界・団体の代表がスピーチしました。

道議、札幌市議とその予定候補が紹介され、花岡ユリ子道議団長があいさつしました。

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清田区後援会

フードD前で
09年の街頭宣伝を締めくくり

声援にこたえる吉岡氏ら声援にこたえる吉岡氏(右から5人目)と後援会員=12月27日、フードD前

日本共産党清田区後援会は12月27日、吉岡ひろ子党清田区市政相談室長を先頭に、美しが丘のフードD前で後援会員ら10人が参加して街頭宣伝を行いました。「はたやまリーフ」「大門リーフ」を配布しながらハンドマイクで訴え、09年の街頭宣伝を締めくくりました。

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コラムコラム「清風」

2010年党旗びらき(4日)の志位委員長あいさつのなかに「苦しみはどこに移しても同じ苦しみであります」とあったのに、いたく感じ入った。普天間基地問題で、やれグアムだ、下地島だ、伊江島だと「移転先探し」で迷走する鳩山政権を批判したくだりだ▼戦中から、戦後、そして現在に至る沖縄県民の苦難と怒りを思えば、騒音と危険に満ちた基地を「移転する」と考えること事態が許されない▼「わしらの苦しみを他に味わわせようとは思わない。普天間は廃止しかない」という沖縄県民の心が伝わってくるような、志位氏の言葉だった▼今年は60年安保改定から50年。普天間基地問題を通じて、「安保半世紀」の真実が国民の目に浮き彫りになりつつある。安保の是非を問う大運動を。(お)

「清田区新聞」10年01月10日付より