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日本共産党
清田区市政相談室
(吉岡ひろ子事務所)
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WEB「清田区新聞」

「はたやまキャラバン」

区内を駆ける

「新しい政治 前進させよう」

日本共産党参院選北海道選挙区予定候補のはたやま和也道政策委員長を迎えてのキャラバン宣伝が17日午後、西友清田店前など4カ所で行われ、はたやま氏と吉岡ひろ子党清田区市政相談室長が宣伝カーから訴えました。

はたやま、吉岡両氏と支持者ら声援に応えるはたやま、吉岡両氏と支持者ら=西友前

西友前街頭演説には、のぼりや政策プラスターをもった党員、後援会員ら約30人が参加。演説を終わったはたやま氏と握手を交わし、激励していました。

演説の中ではたやま氏は、鳩山政権による事業仕分けの結果、廃止されることになった職業訓練センターの問題をとりあげ、関係者から「民主党政権はひどいことをする」と怒りの声があがっていることを紹介。「アメリカべったり病」「財界・大企業中心」というこれまでの自民党政治を大本から転換できない民主党政治の問題点を、核密約、沖縄普天間基地、大企業の内部留保、政治とカネなどを例に指摘、核密約廃棄、普天間基地即時撤廃、内部留保の労働者や社会への還元、企業・団体献金の禁止など、日本共産党の政策を訴えました。そして、国民が願う新しい政治を前進させるために来るべき参院選で比例で大門実紀史氏の再選と北海道での議席獲得のため全力をあげる決意をのべました。

はたやま、吉岡両氏車上から訴えるはたやま(左)、吉岡両氏=西友前

吉岡ひろ子氏は、事務所近くの幼稚園の卒園式に参加し、子育て世代の若いお母さんたちが安心して育児と仕事に打ち込める環境を作ることが大切なことを痛感したとのべ、国民・住民本位の政治を実現するために「日本共産党へのご支援を」と訴えました。

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グループホーム火災

党道委など知事に緊急要望

防火体制の確立求める

はたやま、花岡、真下の各氏副知事に申し入れる(こちら向き左から)はたやま、花岡、真下の各氏=16日

日本共産党北海道委員会と道議団は16日、高橋はるみ北海道知事に「グループホーム等の防火体制の確立に関する緊急要望」を行いました。

北区で13日末明に発生したグループホームの火災・死亡事故では7人の高齢者が犠牲になりました。はたやま和也道政策委員長と花岡ユリ子道議、真下紀子道議は、「痛ましい事故を二度と繰り返さないで」と山本邦彦副知事に要望書を手渡しました。

はたやま氏らは①グループホームなど小規模福祉施設の防火・安全体制を確立する②法で義務付けられた火災通報装置、スプリンクラーを直ちに整備する③複数当直体制のシステムを確立する④避難訓練、消防体制を実施して安全対策を強める――ことを求めました。

15日の道議会予算特別委員会では、花岡道議の追及で15億円のスプリンクラー整備事業費予算が、11億円以上も減額補正されたことが明らかになりました。

はたやま氏らは「人間の命を守るべき政治の根本が問われています」と迫りました。

山本副知事は「関係者との協議を進め、スプリンクラー設置と手厚い職員配置の実施を、国にも働きかけます」と答えました。

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共産党伸びてこそ政治前に

参院選での躍進訴える

通勤客らに訴える吉岡氏日本共産党清田区委員会と党清田区後援会は16日朝、真栄の道銀横で恒例の早朝宣伝を後援会員ら6人が参加して行い、ハンドマイクやパネルで共産党の政策を訴えました。(写真)

吉岡ひろ子党清田区市政相談室長は、鳩山内閣が提出した公立高校の授業料無償化法案で朝鮮高校の生徒が対象外になっている問題をとりあげ、政治的思惑から新たな差別をもちこむものだと指摘、「清田区にも朝鮮高校があります。文部科学省の学習指導要領にもとづき学習に励んでいる生徒たちを差別してはなりません」と政府を批判。労働者派遣法の見直しや後期高齢者医療制度廃止の先送り、沖縄・普天間基地廃止問題などをとりあげ、国民への公約をどんどん後退させている民主党政権の問題点を指摘し、参院選挙で日本共産党を躍進させ、国民が願う新しい政治を前にすすめようと訴えました。

清田区後援会の小倉常任幹事は、参院で行われている政府予算案の審議の様子にふれ、財源問題で軍事費と大企業・大資産家への優遇税制という「二つの聖域」にメスをいれず、消費税増税で国民へ新たな負担をねらっている民主党や自民党を批判し、「これでは国民の理解は得られないだろう」と強調しました。

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3・13重税反対全国統一行動

商工団体が集会

重税反対統一行動12日、札幌東部民主商工会は3・13重税反対全国統一行動に呼応し、清田区民センターで増税反対集会を開きました。(写真)

草野副会長が基調報告し、この間の相談活動、所得税56条廃止の運動、仕事おこし運動などにふれ、「あきらめず運動してきたことが成果につながっている」と話しました。また、札幌市が10月に開設を予定している「市税事務所」について「無謀な税金の徴収につながる」として、反対していく態度を明らかにしました。

参加者は「仲間を増やし世論と運動を大きく広げ営業とくらしを守ろう」と決意し合い、集会後、税務署での集団申告に臨みました。

集会には吉岡ひろ子日本共産党清田区市政相談室長が参加、激励の挨拶をのべました。

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「清田区新聞」10年03月21日付より