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日本共産党
清田区市政相談室
(吉岡ひろ子事務所)
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WEB「清田区新聞」

共産党の前進こそが
政治を前へ進めます

清田区演説会

120人の熱気 

清田区演説会

23日、日本共産党豊平・清田・南地区委員会と清田区後援会が開催した清田区演説会。会場いっぱいの120人を超える参加者の熱気があふれました。(写真上)

田中秀夫党清田区後援会長が開会あいさつ。「弁士のお話しも力にして、来るべき2大選挙で日本共産党の躍進にお力を」と訴えました。

吉岡ひろ子党清田区市政相談室長は「生活相談活動で自公政治の悪政で深刻化し、『政権交代』後もいまだ政治の光の届かないくらしの実態を目の当たりにし、『世直しおばさん』としてなんとしても市議会で働きたいとの強い思いが。まず参院選で日本共産党の躍進を」と訴えました。

会場の声援にこたえる吉岡、大門、はたやまの各氏会場の声援にこたえる(左から)吉岡、大門、はたやまの各氏=23日

はたやま和也党道政策委員長は「全道いたるところで民主党政権の裏切りへの怒りの声があふれています。農林漁業、中小企業団体との対話でも日本共産党への理解と共感が広がっていることを実感しています。ハトヤマでなくハタヤマとともに政治を前へ」と決意をのべました。

大きな拍手を受け登壇した大門みきし参院議員は、「鳩山連立政権は迷走し、新党乱立も政策的には自民党政治への回帰。アメリカと大企業に及び腰ではくらしも平和も守れません。核廃絶でも基地問題でも、志位委員長が渡米し明確に米政府に要求。国民の期待にこたえられるのは共産党だけ。はたやまさんとともに国会で働かせてください」と訴えました。

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清田区平和行進に40人余

核兵器廃絶に世論高めよう

清田区内を進む「平和行進」清田区内を進む「平和行進」。前列左から2人目は通し行進者の鈴木さん。右端は吉岡さん。=22日、平岡中央通

22日、「2010国民平和大行進」が札幌市に到着。同日、「国民平和大行進札幌実行委員会」が札幌市内で「網の目行進」に取り組みました。

清田区では、区内平和・民主団体などによる「国民平和大行進清田区実行委員会」が「清田区行進」に取り組み、網走からの通し行進者である鈴木猛年金者組合清田支部書記長を先頭に、40人あまりが東光平岡店前を出発、江別市から引継がれた「幹線コース」に合流する地下鉄大谷地駅に向けて行進しました。

この行進には、日本共産党清田区市政相談室長の吉岡ひろ子さんも参加、参加者とともに「核兵器の廃絶を」「日本に米軍基地はいらない」などと唱和しました。また、北広島市から保育労組の青年3人も参加しました。

行進出発前に署名活動行進出発前に署名活動=22日、平岡東光前

参加者は出発に先立ち、東光平岡店前で「核兵器の廃絶を」「憲法9条を守ろう」の署名に取り組みました。

吉岡さんもマイクをとり「いま国連本部で開かれているNPT(核不拡散条約)再検討会議で、日本政府は唯一の戦争被爆国として積極的役割が求められるのに、鳩山首相は普天間基地の沖縄県内たらい回しに汲々とし、むしろ国際世論に背を向けています。いまこそ世論と運動を高め、核も基地もない平和な日本をめざしていきましょう」と呼びかけました。

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日本共産党演説会連絡バス時刻表

日本共産党清田区委員会は6・10日本共産党演説会の連絡バス時刻表を発表しました。

日本共産党演説会連絡バス時刻表(往復・200円)
バス停車場所所在地発車時刻
1美しが丘フードD前美しが丘4条6丁目(美しが丘3−6バス停手前)16:50
2プライス里塚南側里塚1条3丁目(市営里塚団地側)16:57
3平岡東光向い平岡6条2丁目(平岡6−2バス停手前)17:05
4平岡病院前平岡2条2丁目(平岡3−2バス停手前)17:10
5家具の長谷川斜め向い平岡2条1丁目(平岡歩道橋下)17:15
6真栄地区会館前真栄2条2丁目(5分停車)17:25
7セブンイレブン前清田6条2丁目(交差点付近)17:35
8ほし内科前北野3条2丁目(北野3−3バス停手前)17:45
(東北通経由)会場着17:55

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コラムコラム「清風」

二大政党制の象徴であるイギリスで戦後初めて連立政権がスタート。二大政党制の限界が露呈し、比例を軸とした選挙制度の改革も表面化している▼翻って永田町では、財界の尻馬に乗った二大政党の幻想を民主も自民も捨てられない。単純小選挙区制に固執し比例の削減を競い合っている▼沖縄や徳之島で普天間の無条件撤去の“民意”が吹き荒れているのに、危険水域を割り込んでなお辺野古への回帰を蒸し返す“坊ちゃん”宰相の鈍感ぶりには呆れる▼カネの疑惑にフタをして国会での証言を拒み続ける豪腕幹事長の居座りもまた許されない。雨後の筍のように乱立する自民亜流の偽りの新党の正体を的確に周知する対話力が試されている。(俊)

「清田区新聞」10年05月30日付より