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日本共産党
清田区市政相談室
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WEB「清田区新聞」

鳩山首相退陣、連立の一角崩壊

どうなる日本の政治、どうする日本!

日本共産党演説会近づく

志位和夫委員長がお話しします。

いま注目の

訪米報告にもご期待ください

日本共産党党首として初めてとなった訪米の成果について、被爆国国民の悲願を国際社会に訴えた活動、普天間基地の無条件撤去を米国務省との会談で訴えた活動なども報告します。

政治とカネ、普天間基地での公約違反などで国民の厳しい批判にさらされ、社民党は連立政権を離脱し、とうとう鳩山首相は政権を投げ出す事態に。

財界にも、アメリカにもハッキリ物を言える日本共産党がいよいよ国民の関心を集めています。

6月10日に志位和夫委員長を迎えて開催する日本共産党演説会。国民のみなさんの関心にこたえ志位和夫委員長が縦横にお話しします。

日本共産党清田区委員会と清田区後援会は、「連絡バスも用意いたしました。ご近所、お知り合いをおさそい合わせ、ぜひお気軽にお越しください」と呼びかけています。

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清田区後援会

6・10演説会参加呼びかけ

通勤する労働者に訴える吉岡氏(左)と田中会長通勤する労働者に訴える吉岡氏(左)と田中会長=1日、清田区役所前

日本共産党清田区後援会と吉岡ひろ子党清田区姿勢相談室長(市議候補)は1日朝、清田区役所前で早朝宣伝を行いました。

田中秀夫後援会長は「鳩山首相は、普天間基地移設先を名護市辺野古とする政府方針に従わない福島消費者・少子化担当相(社民党党首)を罷免し、連立の一角は崩壊しました。政治資金事件など、国民を裏切り続け、いまや政権末期状態。辞任論も。いまこそ国民を決して裏切らずスジを通す日本共産党に頑張ってもらいましょう」と訴えました。

吉岡ひろ子さんは「きょうは『国際子どもデー』。女性団体が全国いっせいアクションで『保育所増やして』などの声をあげます。きょうから批判も欠点も多い『子ども手当』支給が一部市町村で始まりますが、本当に子育て支援に役立つ制度、安心して子育てができ、子どもが希望を持って育っていく社会をつくるため力を合わせましょう。鳩山政権が末期状態を呈しているいま、日本共産党志位和夫委員長を迎えて開かれる10日の演説会は党派を超えてぜひ注目してください。みなさんの関心にこたえ、縦横に語りますのでどうかご参加ください」と呼びかけました。

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最悪の「辺野古」回帰

スーパー前宣伝県民総意無視許せぬ

訴える吉岡氏訴える吉岡氏=5日30日、フードD前

日本共産党清田区後援会と吉岡ひろ子清田区市政相談室長は5月30日朝、美しが丘のフードD前で、開店を待つ買い物客らに鳩山内閣の普天間基地問題の政府方針に抗議し、6・10日本共産党演説会への参加を呼びかける宣伝を行いました。

マイクをとった吉岡ひろ子さんは「鳩山内閣は、普天間基地の移設先を沖縄県の名護市辺野古にすることを明記した日米合意をし、福島消費者・少子化担当相を罷免し、それを政府方針としました。これは『県外、国外』という自らの公約を破り、4月25日の沖縄県民大会に示された県内移設絶対反対という県民の総意を踏みにじるもので断じて許せません。米海兵隊は『抑止力』ではなくアメリカの世界戦略遂行のためのもの。無条件撤去しか解決の道はありません。6月10日の日本共産党演説会では、訪米報告を含め、志位和夫委員長がみなさんの関心にこえたます。ぜひ聞きにおいでください」と呼びかけました。

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憲法9条、25条守り社会保障拡充を

道社保協第17回総会開く

北海道社会保障推進協議会(黒川一郎会長=札幌医大名誉教授)は5月29日、第17回定期総会を開きました。

総会に先立ち、鳥山まどか北大大学院教育研究科助教が「家計から考える子どもの貧困」と題して記念講演。子どもを持つ家庭の収入階級別の家計収支を分析、所得の低い層ほど食べること以前に生活基盤(住居・光熱費)に縛られ、負債の中で借金も多く、意識調査でも「親が生活のため無理をしている」と感じる子ほど、小学生の段階で進路で「中卒で就職」「高卒で就職」を想定する子どもが多い、と指摘しました。

総会では参院選やいっせい地方選に国政・道政の転換点として取り組むと同時に、社会保障の拡充と各制度の改善や要求実現のために力を尽くす方針を提起、次の五つの重点方針を確認しました。

①社会保障拡充めざす運動②後期高齢者医療制度のすみやかな廃止を求め、医療保険制度の改悪に反対③国保・介護などの改善運動や消費税増税許さない運動④反貧困のとりくみすすめる⑤道社保協の役割強め、共同のとりくみすすめる―など。

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コラムコラム「清風」

「おい地獄さ行(え)ぐんだで! …」地の底から湧きあがるような合唱が始まる▼昨年9月の北海道うたごえ祭典に向けて札幌のうたごえと演劇人とで創りあげた合唱構成劇「多喜二碑の前で」が5月30日、蟹工船発祥の地函館で再演された▼舞台は現代の若者3人がいる小樽の多喜二碑前。そこに80年をタイムスリップした蟹工船のインテリ労働者「宮口」が現われる▼舞台では棒頭(ぼうがしら)の労働者への暴力、子どもを送る母の歌、立ち上がる労働者の歌が続く▼「ムリ、ムリ。ムツカシイ」を連発していた若者はやがて気付き、最後の合唱「私への歌」で「私はあきらめない。私は絶望しない」と歌う▼演じた3人の若者たちはオーディションを突破、この夏新しい舞台に立つという前進を遂げていた。(規)

「清田区新聞」10年06月06日付より