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日本共産党
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WEB「清田区新聞」

清田区革新懇が
原水禁大会報告会

たゆまぬ運動が世界変える

世界大会の成果に確信

大会報告をする鈴木さんの話を聞く参加者たち大会報告をする鈴木さんの話を聞く参加者たち=8月29日

8月29日、清田区革新懇が「2010原水禁世界大会清田区報告会」を開きました。

報告者は国民平和大行進の道内のコースに2年連続参加し、今年の原水禁世界大会に参加した鈴木猛さん。鈴木さんは年金者組合清田支部書記長ですが、今回は札幌東部民主商工会の代表として参加しました。

鈴木さんは、原水禁運動を振り返り「被爆者の思い、平和を願う国民の思いが運動を続けさせ、その力が核兵器廃絶を国際社会の現実の課題とさせた」と力説しました。

鈴木氏さんは、大会に参加した際の写真をプロジェクターで写しながら大会の模様、被爆の実相、広島での取り組み、数々の被爆遺構などを紹介しました。また今大会に初めて秋葉広島市長が参加し、潘基文(バンキムン)国連事務総長がメッセージを寄せたことを紹介。広島市の平和祈念式典に国連事務総長、米・英・仏代表が初めて参加したことにも触れ、原水禁運動の歩みに確信し前進しようと呼びかけました。

画期的「すべての国の政府への手紙」

そして大会で採択した「すべての国の政府への手紙」は、「核兵器禁止条約締結交渉を速やかに開始するよう求め、核の傘からの離脱を求める画期的なもの」とのべました。

報告会には党豊平・清田・南地区委員会の代表として大会に参加した池田博地区委員長も参加し、大会の模様や分科会討論について報告、菅首相の「核抑止力」発言を批判しました。

会場からは運動への確信とともに菅首相の「核抑止力」発言への怒りが相次ぎました。

清田区革新懇代表委員で民主商工会清田班代表の井筒さんが開会あいさつを、同代表委員で日本共産党清田区市政相談室長の吉岡ひろ子さんが閉会あいさつをのべました。

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清田区後援会

国民そっちのけの権力闘争

民主党の代表あらそいを批判

買い物客らに訴える吉岡さんと後援会員買い物客らに訴える吉岡さんと後援会員=8月29日

日本共産党清田区後援会と吉岡ひろ子市議予定候補は8月29日朝、フードD美しが丘店前で毎月1回定例の街頭宣伝を行いました。

マイクをとった吉岡さんは、8月が日本国民の平和の願いに大切な月であるとし、原水爆禁止世界大会や広島、長崎での平和祈念式典に触れ、「国連事務総長や米英仏代表が広島市の記念式典に参加し、原水禁大会に広島市長自ら参加し国連事務総長がメッセージを寄せたことは画期的」と指摘、そのなかでの菅首相の「核抑止力」発言は、「異常としか言いようがありません」と厳しく批判しました。また各地の平和の取り組みを紹介、「日本共産党は平和運動の先頭に立ちます」とのべました。

また民主党の代表選に触れ「権力闘争に明け暮れしている姿はまさに古い政治そのものです。国民の苦難は民主党の目には映らないのでしょうか」と厳しく批判、「国民の苦難軽減と要求の実現へともに奮闘しましょう」と呼びかけました。

さらに吉岡さんは、宣伝場所に隣接する交差点の点字ブロック設置が、目の不自由な青年の訴えを取り上げた障がい者団体や住民の協力と運動で実現したことを紹介、「住民みなさんの願いや要求の実現、苦難の軽減へ『立党の精神』に立ってさらに頑張ります」と決意をのべました。

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党札幌市議団が発行

「さっぽろ市政だより」

「さっぽろ市政だより」日本共産党札幌市議団は、このほど第1回定例議会、第2回定例議会の代表質問などを掲載した「さっぽろ市政だより」(73号)を発行しました。

党市議団の取り組みの紹介として「学童保育4年生まで対象に」「グループホームのスプリンクラー設置補助実現へ」なども取り上げられています。

入手ご希望の方は、吉岡ひろ子事務所か党豊平・清田・南地区委員会までお申し込みください。

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コラムコラム「清風」

「あいた口がふさがらない」とは、民主党代表選へ小沢氏出馬を批判した、8月27日付「朝日」社説のタイトルだ。そんな思いの方が多いだろう▼政権党内部のすさまじい権力抗争を、これでもかと言わんばかりに新聞、TVで見せつけられる国民はたまったものではない▼ましてや、円高、株安、雇用不安、経営難など国民生活を直撃する大問題に、政治はほとんど機能していないのだから―。沖縄・辺野古への米軍新基地建設に関する日米専門家会合も、県民無視ですすめられいる▼顎がはずれないうちに口をふさいで、政治を国民の手にとりもどす闘いが必要だ。(倉)

「清田区新聞」10年09月05日付より