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日本共産党
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吉岡ひろ子のエッセイ「お元気ですか」

一本の留守電に

いよいよ3月です。

市議選告示まであとちょうど1カ月です。

27日、平岡南地域のMさんの居間をお借りして、60代から80代の女性ばかりの賑やかな「つどい」が開かれました。

「政治の話をきちんと聞くのははじめて」という方が殆どでしたが、私のつたない話を真剣なまなざしで聞いてくれました。

おだんごやお茶をいただきながら、「ここはポストが遠くて不便だよね」という話につぎつぎと会話が弾みました。

小泉改革で郵便局が民営化されて、社員の非正規化が進み、採算の取れないことは切り捨てられていることに、話題が発展しました。

ニュース後援会員や「赤旗」日曜版と日刊紙の読者も増えて本当に嬉しいことずくめでした。

この「つどい」は13日の「つどい」に参加したMさんが、「今度は自宅で」と準備してくれて実現したものです。

清田のHさんに以前「吉岡さん、お茶墾を網の目のようにやらなきゃだめだよ」と言われましたが、これから2、4、7、10日と「つどい」が続きます。

一人でも多くの方に思いを伝えたい、足を一歩踏み出したくなる「つどい」にしたい――と思います。

――ここまで書いて、ゆうべ11時半に帰宅しました。

新婦人の会の家庭塾の先生をしてくれていたTさんから留守電が入っていました。

「新しいビラを見ましたよ。写真も内容もすっごく良くて興奮して電話しました。体に気をつけて頑張って」。もう80歳を越えるTさんの弾んだ声に胸が熱くなりました。

(3月2日記)

「清田区新聞」11年03月06日付より