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国民平和大行進(北海道〜東京コース)が19日札幌入りし、札幌平和行進が野幌百年記念塔前出発の幹線コースなどの5コースで集結集会が開かれる中島公園めざしました。
清田区では区内の新婦人、年金者組合、生活と健康を守る会、革新懇、日本共産党による実行委員会の「札幌平和行進清田コース」に47人が参加。「核兵器をなくそう」「原発ノー! 自然エネルギーへ」「青い地球を子どもらへ」などと書かれたプラカードや風船を手に、平岡から地下鉄大谷地駅付近まで行進しました。参加者の一部は大谷地から幹線コースに合流しました。
出発地点の平岡東光ストア前で宣伝・署名行動。国民平和大行進通し行進者の一人・年金者組合清田支部鈴木書記長や新婦人清田支部小林事務局長、吉岡ひろ子日本共産党清田区市政相談室長らが核兵器をなくそう、憲法九条守れ、原発再稼働反対・原発ゼロへ――などを訴えました。
5月15日から17日までの3日間、全国「餓死」「孤立死」問題調査団(団長・井上英夫金沢大学教授)が来札。白石区姉妹孤立死事件について調査し提言をまとめました。この調査には九州など全国からの参加がありました。
15日、「全国『餓死』『孤立死』問題調査in札幌・市民集会」が行われ160人以上が参加、作家の雨宮処凛さんも「SOSを発信できる社会」にしていく必要性などを訴えました。
16日は、亡くなった姉妹の住宅前に献花した後、白石区の保健福祉部長などと懇談しました。また、同区の生活保護利用者との懇談会も行いました。
最終日の17日には調査結果に基づき札幌市に対し、申請権侵害をしないことや職員の十分な配置と資質向上、第三者による検証などの要望書を提出し、「餓死」「孤立死」根絶のための提言を記者会見して発表しました。
調査団は6月上旬に厚生労働省へ提言を提出し、8月はじめには調査報告書をまとめる予定です。
日本共産党清田区後援会と吉岡ひろ子党清田区市政相談室長は22日朝、地下鉄南郷18丁目駅頭で定例の通勤時宣伝を行い、後援会員ら6人が参加。日本共産党の「提言」ダイジェスト版を配布し、田中秀夫後援会長と吉岡さんが訴えました。
吉岡さんは「『増税・一体改革法案』が審議入りしましたが野田総理が政治生命をかける『消費税増税』には何の正当性もありません。消費税増税せずとも社会保障充実、財政再建はできます」と「提言」の内容を説明。「増税反対の声をあげましょう」と呼びかけました。
日本共産党清田区委員会は、このほど発行された「消費税大増税ストップ! 社会保障充実、財政危機打開の提言」(以下「提言」)のダイジェスト版を商店・業者・福祉施設など各界に届け、6月の「北海道経済懇談会」の案内とあわせ、訪問と対話を進めています。また、党支部や地域後援会に「『赤旗』読者やまわりの方々をさそい、『提言』をテーマに懇談や集いを旺盛に」と呼びかけ、取り組みを強めています。
はたやま氏らは「世論調査で『電力不足という北電のデータは信用できない』が多数。道民の意向を受け止めるべき」と迫りました。また「福島のような事故は起きないと考えているのか。なぜ原発からの撤退を真剣に検討しないのか」と追及しました。
本州各地で金環日食が観測された21日の「世紀の天体ショー」。札幌では部分日食が観測されました。
この時刻、清田区ではあいにくの曇り空でしたが、薄雲を透かし三日月のような日食をカメラで捉えることができました。
毎月18日は「かず(1)や(8)」の日ということで18日、道段階の後援会が大通公園で宣伝・署名活動を行いました。
はたやま和也道比例候補を先頭に消費税増税問題などを市民に訴えました。
チラシを持ってじっと聞いてくれる人がいたり、若い女性が署名する姿がありました。
本日からは「北見」発。小選挙区は12区、宗谷とオホーツク管内、縦に長い日本一の広さ。日本は一つを地で行く縮図だ▼農林漁業が中心とあってТPP参加NOのポスターや垂れ幕が目につく。ТPP反対で共産党と自治体、産業界、医療団体などの共闘が進んでいる▼12区は自民の武部勤と小沢の腰ぎんちゃくの松木謙公(現在は新党大地真民主)の地盤でもあるが、中央との関係もあって反対を打ち出せないでいる▼消費税に頼らない道と原発ゼロを訴えながら国を滅ぼすТPPは絶対に許さない闘いも総選挙の大争点だ。各党とも国会そっちのけで選挙対策を進めている。情勢は熟している。「今やらなくて、いつやるのか」(俊)
「清田区新聞」12年05月27日付より