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日本共産党
清田区市政相談室
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WEB「清田区新聞」

自然エネ利用で
地域活性化

明るい会が道政を語るつどい

明るい革新道政をつくる会は、4日夜、「道政を語るつどい」を開催。構成団体などから50人余りが参加しました。

革新道政実現の力をつけようと確認した「道政を語るつどい」
革新道政実現の力をつけようと確認した「道政を語るつどい」=4日、かでる2・7

第1部では、北大で原子核工学を専攻し、原発をやめるべきとする研究を続け、現在は自然エネルギーの開発普及に取り組んでいる、(株)自然エネルギー研究センター代表取締役の大友詔雄さんが「北海道の未来像は、原発・エネルギー問題と道政」と題して講演しました。

大友さんは、チェルノブイリや福島での原発事故の過酷さ、その被害がきわめて長期に渡ることを強調、ただちに原子力から自然エネルギーへの転換が必要だと述べました。また太陽光、太陽熱、風力、木材等のバイオマスなど地球上にはあり余る自然エネルギーがあることを具体的に示し、世界各国で開発されている利用技術を紹介しました。

さらに足寄町と芦別市における地域の森林を活用した木質バイオマス利用を紹介。エネルギーの自給ばかりでなく、地元の雇用創出で、地域活性化に大きな貢献をしているとしました。

しかし、大友さんは、「風力でもバイオマスでも、発電施設を地元が所有することが大切。中央の大資本にまかせたのでは、せっかくの自然エネルギーも大資本の懐を潤すだけで、地域の活性化につながらない」と、地域が主体となることの重要性を強調しました。

第2部では、日本共産党の真下紀子道議が、原発問題と病院の消費税問題について、道議会での追及、論戦をもとに報告しました。

また、道民医連の沢野天事務局長が北海道の医療計画について、その背景と問題点について報告しました。

つどいでは、「今日学んだことを政策として積み上げ、革新道政実現の力を付けていこう」ということを確認しました。

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第4回清田区元気まつり

準備始まる

10/8 午前11時〜
真栄地区会館

日本共産党清田区委員会と同清田区後援会はこのほど第4回「元気まつり」の開催を決定し、実行委員会をつくって準備をすすめています。

今回の日程は10月8日の月曜日(体育の日)。真栄地区会館が会場です。

実行委員会は、この「まつり」を、来るべき総選挙での北海道の議席奪回、来年の参院選挙での紙智子議員の3選を勝ちとるための、元気な活動の結節点にしようと、出し物や出店、企画案などを募っています。「お楽しみ抽選会」用の景品も募集しています。

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平和の歌声に心ふるわせ

新婦人などがうたごえ喫茶

65人をこえる市民がうたごえとジャズ演奏を楽しんだ「平和のうたごえ喫茶」
65人をこえる市民がうたごえとジャズ演奏を楽しんだ「平和のうたごえ喫茶」=1日、区民センター

1日、新婦人清田支部とうたごえサークルによる「平和のうたごえ喫茶」が開催され、65人をこえる市民が参加しました。

「うたごえは平和の力」をスローガンに、大震災犠牲者の鎮魂と復興への願い、核兵器廃絶、原発ゼロ、平和への願いこめた「うたごえ喫茶」。今年はジャズ愛好者5人がゲスト出演。スタンダードナンバーのセッションに大きな拍手がおくられました。

「みんなで歌おう」の合間に、8月に新潟県で開催された第58回日本母親大会参加者の「震災被災地からの参加者と直接話ができ、みんなでつくって送った毛糸の帽子や手袋などが喜ばれたと聞いて感動」との報告に共感しました。

混声サークル「クリスタル」と女声サークル「コモド」もレッスンの成果を披露。参加者は、思い出の歌、平和の歌など、心をふるわせながら歌声を響かせていました。

新婦人清田支部ふれあいまつり開催へ

新婦人清田支部は、例年行っている「ふれあいまつり」を9月15日(土)午前10時30分から支部事務所敷地内で開催するとして準備を進めています。

「バザーや喫茶、産直野菜、焼鳥屋台など盛りだくさん。ぜひ多数おいでください」と呼びかけています。

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清田区後援会がバーベキュー

心地よい木漏れ日あびて

木漏れ日のもとで秋の味覚を楽しんだバーべキュー
木漏れ日のもとで秋の味覚を楽しんだバーべキュー=2日、ふれあいの森

2日、日本共産党清田区後援会が「札幌ふれあいの森」で「里山歩きとバーベキュー」を開催し、会員25人が初秋の一日を楽しみました。

「ヒグマ目撃情報で白旗山は入山禁止となり、山歩きは中止しましたが、厚別川河畔の疎林内を散策しました。そして昼は秋の味覚満載のバーベキュー。厳しい残暑の炎天下でも別世界の林内で、心地よい風と木漏れ日をあびながら、初秋の自然を満喫しました。

必勝を誓って「ノンアルコール」で乾杯する森さんと吉岡さん
必勝を誓って「ノンアルコール」で乾杯する森さんと吉岡さん=2日、ふれあいの森

日本共産党の森つねと北海道3区候補、吉岡ひろ子清田区市政相談室長も参加。参加者と親しく交流、懇談しました。

森候補は、赤旗記者として、取材で出会ったたくさんの道民の切実な願いを実現するには、国民の声を聞かないいまの政治を変えなければと立候補を決意した思いを語りました。

吉岡さんも、天候に恵まれず2回も中止した「里山歩き」が3度目の正直で実現した喜びを語りながら、総選挙での必勝に全力を尽くす決意を述べました。

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札幌市議会

第3回定例会20日から

札幌市議会第3回定例会が9月20日から11月2日までの会期で開催され、11年度の札幌市一般会計、各事業会計ほかの決算審議を主な議題として審議します。

日本共産党札幌市議団は、市民のくらしと営業・雇用を守る立場で論戦に臨みます。

吉岡ひろ子党清田区市政相談室長は「ぜひ市政に関する意見、要望をお寄せください。論戦に反映できるよう検討します」と話しています。

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コラムコラム「清風」

日本列島は猛暑、残暑に襲われているが計画停電なしで秋になる。それもそのはず、もともと原発なしで電気は足りていた▼そこで原発固執勢力は「電気料金高騰」→「コスト上昇で競争力低下」→「景気・雇用に悪影響」という新手の脅し文句をばらまきはじめた▼しかし研究開発や立地対策など税金で負担している部分や、原発とセットと考えられる揚水発電のコスト等を考慮すれば「原発は安い」という主張は破綻済み。核のゴミ処理や事故の賠償を考えると、原発はとてつもなく高コスト▼彼らの頼みは、NHKなどのマスメディアが「自然エネが高いのは常識です」と言い続けてくれることだ。しかし国民をもうダマせはしないだろう。(S)

「清田区新聞」12年09月09日付より