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日本共産党
清田区市政相談室
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吉岡ひろ子のエッセイ「お元気ですか」

「原発いらない」の繋がりを

先週1月25日、いつものように早めに夕食を済ませてから家を出発しました。

地下鉄大谷地駅近くのキャポに駐車し、札幌駅に着いたのは7時20分でした。階段を登りきり夜の街を見上げると、街路樹のイルミネーションが、氷点下の中でキラキラと輝いています。

1丁ほど先の抗議行動の声が聞こえてこないので、初めて参加したときはおそるおそる足を進めました。

年が明けてからの参加は百数十人といったところですが、仕事帰りの若い人や、年配者に混じり子ども連れの参加者もいて多彩な顔ぶれです。

去年の夏に、私が声をかけたのがきっかけで参加しているNさんは、暖かい手袋や帽子、鈴やカスタネットなどのグッズも購入し毎週欠かさず参加しています。

清田区の後援会の仲間も結構参加していて、声を掛け合います。

手作りの立派なゼッケンをいくつか持ってきている方がいて、どこのどなたかもわからない方なのですが、図々しく借りてきました。ゼッケンにはまるで写真と間違うような、愛犬「メグちゃん」の絵と「放射能はいらないワン」と書かれていています。

翌日、新婦人の会清田支部の大会があり、ゼッケンも紹介しながら、参加者に「道庁行動」のカンパをつのったところ、26人の方が応えてくれました。

「原発なくせ」の思いは一つです。

広く長く繋げることを忘れずに行動したいと思います。

(01月30日記)

「清田区新聞」13年02月03日付より