Since 2007/03/08
カウンタ

日本共産党
清田区市政相談室
(吉岡ひろ子事務所)
〒004-0832
札幌市清田区真栄2条1丁目8-7
TEL:
011-888-6777
FAX:
011-888-6776

WEB「清田区新聞」

「成人の日」

日本共産党が新成人に呼びかけ

ともに未来ひらく新しい政治を

成人式会場に向かう新成人に呼びかける吉岡さんと後援会員ら
成人式会場に向かう新成人に呼びかける吉岡さん(左端)と後援会員ら=14日、清田区体育館前

成人の日の14日午前、清田区の日本共産党と後援会は、区の成人式会場となった清田区体育館前で「新成人おめでとう」と祝福するとともに、紙智子参院議員の新成人へのメッセージを掲載したビラを配りました。この行動には吉岡ひろ子党清田区市政相談室長や田中秀夫後援会長ら9人が参加しました。

時おり日差しも出るおだやかな天気のなか、晴れ着姿や黒いスーツ姿に着飾った新成人らが次々会場へ。門前で「ご成人おめでとうございます」の横断幕と「原発をなくそう」などののぼり旗を立て、吉岡ひろ子さんらがハンドマイクで訴えました。

吉岡さんは「よりよい未来を求める若者一人ひとりの願いこそ、社会を変える力です」「若者の希望と未来をひらく新しい政治を、ともにたたかい、実現しましょう」と呼びかけました。

紙議員の新成人へのメッセージは「『原発いらない! 平和を守ろう』『若者に仕事を!』と声を上げ、広げてきた連帯の流れこそ、政治を動かす力です。ごいっしょに希望のもてる日本をつくりましょう!」と述べています。

ページ先頭へ


紙議員、森つねとさん 白石で宣伝

希望ある日本へ ともに

新成人に呼びかける紙議員と森さん
新成人に呼びかける紙議員(中央)と森さん(その左)=14日、コンベンションセンター前

日本共産党の紙智子参院議員と森つねと参院選挙区候補は14日、新成人を祝う式典が開かれた白石区の札幌コンベンションセンター前で宣伝し「新成人おめでとうございます。ともに希望の持てる日本をつくりましょう」と訴えました。

紙議員は、雪の路面を気にしながら式典会場にむかう新成人たちに「おめでとうございます」と声をかけながら、「若い人たちの中では非正規雇用が広がっています。企業がいつでも仕事を奪えるような不安定な働かせ方を変えましょう。日本共産党は新しく成人として社会の一員になったみなさんと力を合わせて頑張ります」と訴えました。

森さんは「国民が主人公の社会をつくるために一緒に頑張りましょう」と訴えました。

晴れ着姿の3人の女性は「まだ学生なのでちゃんと勉強したいです」「早く仕事を身に付けたい」「働いて親孝行したいです」と、これからの希望を話していました。

ページ先頭へ


清田区後援会厳しい寒波つき朝の宣伝

安倍政権の暴走許さない

寒波をつき、朝の通勤客らに訴える吉岡さん(右端)ら
寒波をつき、朝の通勤客らに訴える吉岡さん(右端)ら=15日、真栄バス停前

清田区の日本共産党後援会と吉岡ひろ子党清田区市政相談室長は15日朝、厳しい冷え込みのなか国道36号線沿いの真栄バス停前で街頭宣伝を行いました。後援会役員ら5人が参加しました。

吉岡ひろ子さんらがハンドマイクで演説し、安倍内閣の危険性を原発問題や憲法問題をあげながら批判。いっそうの運動強化を呼びかけました。また「『アベノミクス』なる安倍政権の経済対策の正体は大企業応援です」と指摘、「国民の暮らしと家計に活力をもたらす政策に転換させることがいよいよ重要」だと強調。安倍内閣の暴走を許さないためにも夏の参院選挙で紙智子参院議員の3選、北海道選挙区での森つねと氏の勝利を訴えました。

ページ先頭へ


原発ゼロの展望語ろう

自然エネ活用で 雇用と地域が豊かに

原発問題全道連絡会(道原発連)と「軍事費を削って、くらしと福祉・教育の充実を」国民大運動北海道実行委員会は12日、札幌市で「『原発ゼロ大運動』意思統一会議」を開き、60人が参加しました。

道原発連など会議大門参院議員が報告

「原発ゼロ」について情勢の報告をする大門議員
「原発ゼロ」について情勢の報告をする大門議員=12日

日本共産党の大門実紀史参院議員は情勢報告を行い、「原発ゼロ」に向けたたたかいの到達点と展望を明らかにしました。

大門氏は、「原発ゼロ」の運動が全国に広がっている一方、財界の巻き返しとアメリカの圧力が強まっていることも指摘。「原発温存勢力とのせめぎ合いは続くが、自然エネルギーの活用で雇用と地域経済が豊かになるという『原発ゼロ』社会の明るい展望を語り、『原発ゼロ』を参院選の争点にしよう」と呼びかけました。

会議では今後の取り組みについて、安倍政権のもとで原発推進、再稼働の攻勢が強まることを予想し、参院選で「原発ゼロ」勢力を多数派にするたたかいを重視するとともに、「道民100万署名」の達成と毎月11日・26日の宣伝の定例化や「3・11」から2年の統一行動などが提起されました。「泊原発再稼働反対」(「住民合意で」などを含む)の意見書が道内179市町村中41市町村議会(10日現在)で可決されていることが道労連の調査で明らかになったことも報告されました。

ページ先頭へ

コラムコラム「清風」

毎週金曜日の道庁前の反原発の行動がこの時期の厳しい寒波や悪天候をものともせず続いている▼今年2回目の11日も凍える寒さの中、160人以上の市民が参加した。我らが吉岡ひろ子さんもカスタネットを鳴らして足を踏み鳴らしていたことを紹介しておきたい▼様々な人が表明する意見を聞くのも価値がある。技術者は「どんな機械も失敗や試行錯誤を繰り返して改良されていく。でも原発は許されない。もう全部止めるしかない」と語った▼「厳しい寒さの中でもこうして異議を唱え続けるみなさんは暗闇で進むべき道を示す光です」とリーダーの青年が語っていた。春になれば、その光を頼りにまた多くの人々が集まってくるだろう。(S)

「清田区新聞」13年01月20日付より