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清田区革新懇は9日昼、西友清田店前で「9の日行動」の街頭宣伝・署名に取り組み、加盟団体から14人が参加し、「憲法改悪反対」を訴えました。
加盟団体の代表が次々にマイクをとり安倍内閣の危険な憲法改悪の動きを批判しました。
3月まで教壇に立っていた退職教員の多田さんは「決して子どもたちを戦争に送ったり戦争で傷ついたりする国にしてはいけない。人生をかけてこの動きに反対する」と決意を語りました。日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長もマイクをとり、映画「リンカーン」を紹介し「憲法96条」の3分の2条項の重みを強調。「夏の参院選で憲法改悪勢力に厳しい審判を」と訴えました。
田・南地区委員会は6月2日の「NO NUKES DAY」中央行動に3人を派遣することを決めました。
清田区から吉岡ひろ子党清田区市政相談室長が参加します。全国のたたかいを交流し、「06・02反原発☆国会大包囲」に参加します。
毎週金曜日、道庁前で脱原発の抗議行動を続けている「北海道反原発連合」は、5月19日の脱原発の「サウンドデモ」への参加を呼びかけています。
日本共産党清田区後援会は12日、恒例の梅見会を開催しました。
今年は開花が遅れ、梅の花は固いつぼみのままでしたが、平岡公園梅林に20人あまりの後援会員が集い、持ち寄った弁当、料理や飲料で歓談し交流を深めました。
昨年暮れの総選挙で道比例候補として奮闘したはたやま和也党道政策委員長も顔を見せ、吉岡ひろ子清田区市政相談室長、田中秀夫後援会長らとともに参加者と交流しました。
交流の中では経済、政治、外交、福祉、憲法問題など談論風発。参院選勝利へ意気盛んな集いとなりました。
後援会は梅見会に先立ち平岡公園入口で街頭宣伝。はたやまさん、吉岡さんらがマイクをとり、安倍政権の暴走と破綻を、「アベノミクス」、原発問題、「日米同盟」、憲法や歴史認識問題などで解明。「マスコミの無批判報道もあって順調に見える安倍政権も、暴走を続ければ、国際的にも孤立し国民との矛盾を深めざるを得ません」と指摘。「来るべき参院選の真の『対決軸』は“自共対決”。安倍内閣の暴走に正面対決する日本共産党にご支援を」と訴えました。
12日、札幌市中心街で子どもを持つ母親・父親らを中心に「ぼくとわたしの未来行進」のパレードとイベントが行われ300人が参加しました。
小さい子どもでも楽しめ、家族連れが参加しやすい反原発イベントを、と毎週金曜日の原発抗議活動に参加する有志が集まり、企画したもの。
パレードに先立って行われた岩内原発問題研究会・斉藤武一さんの「脱原発紙芝居」に子どもたちは真剣に見入っていました。
参加者らが「原発いらない」「未来を守ろう」などの手作りのプラカードなどを掲げ、思い思いにアピールしていました。
今年の桜は10日以上も遅れ、後援会の梅見会は「ツボミ」会となってしまった。この寒さと天候不順は、政権のTPP参加強行、燃油高騰ともあいまって、作柄不安もかきたてる。回復を祈りたい▼さて、実際は産業も経済も、一部を除きまるで見通しが立ってないのに、円安・株高の提灯を持ち「いいことありそうな気分」を醸成する報道は眉唾だ▼身近に株高の恩恵を得た人などいないのだが、景気回復の「気分」で増税、社会保障削減を計画通りすすめようという魂胆なのだ▼北や大陸から攻め込んでくるのでは、という不安感も「不安で利益を得る」(あわよくば「9条改憲」)人々には、醸しておくことが不可欠な「気分」なのだ。(S)
「清田区新聞」13年05月19日付より