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日本共産党
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吉岡ひろ子のエッセイ「お元気ですか」

お産扱い

最高気温が35度近い日がもう一週間ほども続いています…。というのも、じつは娘のお産扱いのために、21日から静岡県浜松市に来ているのです。

徳川家康が29歳から45歳まで城主だった浜松城の城下町で、その面影が偲ばれる街並みです。

孫は7月15日生まれの男の子で、食欲旺盛で元気いっぱいよく泣きます。

少し前、娘がお風呂に入っている間、おっぱいを飲んで一時間しかたっていないのに、泣きやまないので、中断して又「お元気ですか」を書いています。

眠る前の数分間の孫、だっこをすると…うつら…うつら…白目をむいた! 眉間にしわをよせ気むずかしい顔をした! 口を突き出した! 片方の口元だけにーっと笑った! 思いっきりにーっと笑った! そしてすやすや…まさに百面相です。

おなかいっぱいになって眠りについた孫のあどけない寝顔を見て、「かわいいね…」とつぶやく娘――娘から母親に成長した顔を見せてくれました。

「母の文章の最後は…子どもたちに平和な社会を…とかいうフレーズがもう目にみえるようだよね」と娘にからかわれましたが、やはり言わずにはいられません。

花には太陽を、子どもには平和を、すべての子どもに豊かな人生を――!

(07月28日記)

「清田区新聞」14年08月03日付より