ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡ひろ子のホームページ
ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

エッセイ「お元気ですか」

ハスカップジャムトースト

先日、ニトリホールで、共産党の演説会がありました。

札幌市と近郊の予定候補がそろい、地方選での必勝をアピールしたあと、市田さん(副委員長)の演説を聞きました。

演説というと声高に物を言うイメージがありますが、そうではありません。それでいて、胸にずんと落ちるものがあるのです。

図々しくも、あんなふうに話せたらいいなあ――と、舞台袖で、寒さのために腕と脚を組みながら、聞きました。

演説会では、日頃お目にかかれない方に会うのも楽しみの一つです。

Sさんは受付の後ろから駆け寄ってきて、リュックからとり出したものを、私に渡してくれました。

「連日ご苦労様です。険しい道ですが、新しい道を切り開いてください。友人のハスカップジャムをおすそわけさせてください。ともにがんばりましょうね」と、励ましの言葉を綴った便せんを添えてありました。

これまでの朝食、チーズトーストと蜂蜜トーストに、演説会の翌朝からは、ハスカップジャムトーストが加わったのはもちろん…でも心配ご無用、トーストは全部で1枚半。しあわせな朝ごはん――。

きょうは真栄の青年がツイッター活用の援助で事務所に来てくれたのを始め、感激の支援に支えられています。

(03月11日記)

「清田区新聞」15年03月15日付より