きょうの札幌の最高気温、34度。
暑さに弱い私は、苛酷な暑さの中で、扇風機を回しながら、時々大きく息を吸いながら原稿と格闘をしています。
きょうの午前、月に一度の年金者組合の絵手紙サークルに、参加しました。 9人の参加者が紫陽花、ペチュニア、コスモスの花や、レタス、ラディッシュ、トマト、インゲンなどの野菜を持参して、汗をかきながら描き上げました。
私は金魚の模様入の、ブリキのおもちゃのバケツを持って行ったので、描きました。
レタスとトマトも描き3枚を完成させました。
トマトは北野のYさんの家庭菜園の、小粒だけれどおいしそうな朝もぎです。
ひさしぶりのせいか、思うようには描けなかったけれど、「へたでいい、へたがいい」がモットーだからいいか――と納得。
7月に84歳を迎えたOさんのコスモスが皆の絶賛を浴びました。
黒の縁取りをしない描き方なのですが、まるで花びらのひとひらひとひらをはがきに貼り付けたような透明感あふれるコスモスの花でした。
絵手紙ですから言葉が必要です。言葉に迷うOさんに、みんなで一緒に考えました。
コスモスの花のそばに、Oさんの手で、いつまでも――と描き添えられました。
(08月05日記)