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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

エッセイ「お元気ですか」

垣根を越えて

8月30日、清田区では初めてのリレートーク宣伝に取り組みました。

始まる前から続々集まる姿を見て、ほっと胸をなで下ろしました。

紙智子さんと畠山和也さんの両国会議員はじめ、14人がスピーチをしましたが、全員の発言が個性に溢れ、訴えるものがありました。

すばらしかった――!

戦争体験者で92歳のOさんは、爆弾を抱えて戦車の下に滑り込む訓練をしたといいます。実戦になれば100%命はありません。

そんな訓練のなかで、お母さんのことを思ったそうです。「お母さん――」という言葉を口にしたとたん、胸に溢れる思いでしばしスピーチできないOさんでした。

「殺し殺されるのが戦争です。私はあと何日生きられるかわかりません。絶対に戦争だけはしないよう、みなさんよろしくお願いします。」とスピーチを結びました。

きょうの赤旗日刊紙では広島県の三次(みよし)市と庄原市の運動が紹介されていました。三次市では自民党県議を含む14人が廃案を求める会を結成。庄原市では20人の市議のうち19人が市民の会に賛同し、人口の34%の署名を安倍首相に提出しました。

「戦争法案廃案」で、政党の垣根を越えて一つになろう――! 清田区でも――!

(09月02日記)

「清田区新聞」15年09月06日付より

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