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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

エッセイ「お元気ですか」

きよたSOS何でも相談会

先日6日、「きよたSOS何でも相談会」を開催しました。

今回は3度目になりますが、21人から、相続、借金、離婚、介護、国保、年金、生活保護など26件の相談がありました。

法律にかかわる問題が最も多く11件でした。

相談窓口担当者として、弁護士、司法書士、労働組合役員、ケアマネージャー、住宅問題の専門家、民商やサラ金被害者を支える「陽は昇る会」の方たちが他の地域からきて下さいました。

赤ちゃんや幼児の面倒をみる人、お茶やカレーの準備をする人など、会場でのサポーターは32人でしたが、ご飯をたいてくれた方や、ビラをまいてくれた方々を含めると、サポーターは50人ぐらいになるのではないでしょうか。

終了後の反省会で「相談後に笑顔で帰るのを見て、やってよかったと思った」と感想が出されました。

今も相談を継続している方は、「あの日から胸が軽くなりました」と話しました。

リーマンショックの影響で派遣切り、寮も追い出され行くところもない、そんな中で「年越し派遣村」が開かれてから7年が経ち「SOS相談会」の輪も拡がりました。

「清田区新聞」15年12月13日付より

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