ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡ひろ子のホームページ
ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

畠山議員が初質問

畜産・酪農実態示し対策迫る

畠山議員が初質問

日本共産党の畠山(はたやま)和也議員は13日の衆院農林水産委員会の閉会中審査で初質問に立ち、深刻化する酪農・畜産経営の実態を示し、政府に抜本的対策を迫りました。

同委員会にはこれまで日本共産党の委員がいませんでしたが、総選挙での躍進で複数委員を配置。畠山議員が党新人議員の先陣を切り西川公也農水相らをただしました。

北海道では年間200戸の酪農家が生乳出荷をやめています。畠山議員は飼料、肥料、灯油、軽油などの農業物価が急上昇していることを示し「アベノミクスによる円安、消費税増税が経営悪化を加速」と強調。さらに小泉政権時の不足払い制度の廃止が経営を追いつめているとして「補給金制度を見直すべき」と迫りました。西川農水相は「できる限り農家のためになるよう努力する」と答えました。

離農の流れの加速について、畠山議員は、規模拡大一辺倒ではなく「意欲ある生産者の支援と負担軽減などを検討すべき」とし、地域事業者の連携を国が支援する畜産クラスター事業などを柔軟に運用するよう求めました。農水省生産局長は「地域の判断を尊重する」と答弁しました。

さらに畠山議員は「後を継いでくれと子どもにいえない農家の苦悩がある」と生産者の思いを代弁。日豪EPA(経済連携協定)による関税引き下げの影響調査と対策を要求し、TPP(環太平洋連携協定)交渉からの撤退を求めました。西川農水相は「(日豪EPAについては)調査し対応する」とのべました。


3・11忘れない

原発ゼロ、震災復興へ全力

吉岡ひろ子さん 清田区後援会震災メモリアルデー宣伝

日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長と清田区の後援会は毎月11日、「東日本大震災メモリアルデー」宣伝を続けています。震災から3年10カ月の11日、真栄のホームセンター前で吉岡さんや田中秀夫後援会長ら党員、後援会員10人が宣伝にとりくみました。

マイクをとった吉岡さんは、「もうすぐ阪神大震災の1・17ですが、20年たっても人々や地域の復興は道半ば。国にはまだまだやることが残されているのです。まして、東日本大震災の被災者のくらしとなりわい、地域の再興は遅々として進まず、福島第一原発事故は収束のめども立たず、12万人以上がいまだに避難生活を送っているのにどこ吹く風、安倍政権は、富裕層と大企業優先の『アベノミクス』、原発の再稼働や『戦争する国』づくりに暴走しています」と指摘。「共産党は安倍政権の暴走を許さず、原発ゼロ、震災復興のため国民のみなさんと手を携え全力をあげます。ご一緒にたたかいましょう」と呼びかけました。


成人の日にお祝いの宣伝

希望をもって学び、働ける社会へ

成人の日の12日午前、清田区の日本共産党と後援会は成人式会場の清田区体育館前で「ご成人おめでとう」の横断幕をかかげて、宣伝行動をおこないました。

これには、吉岡ひろ子党清田区市政相談室長(市議予定候補)はじめ党員、後援会員ら9人が参加し、ハンドマイクで「安倍政権の『戦争する国づくり』や原発再稼働など暴走政治に反対し、青年が希望をもって学び、働ける社会にするため、ともにがんばりましょう」「年末総選挙での日本共産党の大躍進につづき4月のいっせい地方選挙でも共産党の躍進を。清田区から今度こそ吉岡ひろ子を市議会へ送り出して下さい」と訴えました。

穏やかな天候のもと、晴れ着の新成人が次々と会場につめかけ、会場前庭で友人らと談笑しながら11時からの式典を待っていました。

後援会員らは「おめでとうございます」と声をかけながら、「一緒に社会を変えよう!」と呼びかけた民青同盟のビラや、吉岡ひろ子予定候補の政策やプロフィールを紹介したビラを配りました。


人として大切にされる社会へ

吉岡ひろ子さん新年の決意示す

清田区の日本共産党後援会と吉岡ひろ子清田区市政相談室長(市議予定候補)は13日朝、今年最初の地下鉄南郷18丁目駅頭での街頭宣伝をおこないました。

吉岡さんは昨年の総選挙の結果に触れ、「最大の特徴は共産党の躍進と『オール沖縄』の勝利。安倍政権に国民は『全権委任』してはいません。共産党は2・6倍になった議席を力に安倍暴走政治に対決し、地方選でさらに躍進できるようがんばります」と決意をのべました。さらにフランスでの言論へのテロに触れ「絶対許せません。またテロの土壌となっている貧困と格差、差別の拡大、アメリカなどの中東政策にもおおきな問題が」と指摘。「人が人として大切にされ、多様性を認め合う社会をつくりましょう。異論を認めず対立をあおり、何事にも強引で、あらゆる意味で危険な安倍政権は、国民の幸福と平和の願いには相容れません」と安倍政権打倒を呼びかけました。そして、札幌市議会で共産党の議席が増えることの意義を強調し、4月の市議選で「吉岡ひろ子を市議会に送り出してください」と訴えました。


平岡九条の会

新春平和講演会開く

平岡九条の会は10日、昨年に続き整形外科医で医療九条の会北海道共同代表、道パレスチナ医療奉仕団代表の猫塚義夫さんを招き「新春平和講演会」を開きました。これには24人が参加しました。

猫塚医師はパレスチナ医療支援活動の報告を中心にパレスチナの現状を紹介し、日本の「集団的自衛権行使容認」が中東問題を視野に入れて考えるといかに危険なものであるかを具体的に示しました。

猫塚医師の情熱的活動に参加者は感銘をうけていました。

「清田区新聞」15年01月18日付より