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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

「年金削減も戦争も許さない」

年金者組合

戦争の悲惨さや苦労を知るわれら

「年金削減も戦争も許さない」

全日本年金者組合清田支部は年金支給日の15日、多くの金融機関が集まる西友前交差点で「年金削減をやめさせよう」「安心できる年金制度を」と訴え、「安心できる年金を求める署名」を呼びかけました。

鈴木同支部書記長、妹尾支部長がマイクをとり、「増税、物価高のもとで2年間で2.5%削減され『マクロ経済スライド』初めて発動され年金が実質目減り。年金生活者には死活の問題。年金者組合は、年金削減に裁判でたたかいます。国に安心できる年金制度を求める署名にご協力を」と訴えました。また「年金情報流出」という事態を受け「不審な電話は決してうのみにせず警察や年金機構に相談を」と注意を呼びかけました。さらに、「戦争の悲惨さや苦労を知る私たちが声をあげ、子や孫にを戦争しない国を残そう」と「戦争法案」反対を訴えました。

同支部女性部の吉岡ひろ子さん、清田区革新懇の松崎さんもマイクをとり「『戦争法案』の違憲性は明白。国民の声を無視して海外で戦争する国をめざす安倍政権に『ノー』を突きつけましょう」と呼びかけました。

情報流出が明らかになって初めての年金支給日とあって、多くの年金生活者が金融機関を訪れていました。


「戦争法案とんでもない!!」
「子どもを戦地に送らない!」

女性たちがんばる

新日本婦人の会清田支部の人たちは毎回の年金支給日に年金や社会福祉、くらしや平和などを掲げ、金融機関が集中する道銀清田支店前交差点で署名活動を続けてきました。

15日朝の今回の行動では同支部会員十数名が「安倍政権にレッドカード」「女の平和」を象徴する「赤いもの」を身に着け、手作りの「戦争法ダメ」のプラカードを掲げて宣伝。ドライバーにもよく目立っていました。「戦争法案とんでもない」「子どもを戦地に送らない」などと訴えました。

署名に協力してくれた人には千代紙の爪楊枝入れをプレゼント。年金引き出しに訪れた人たちなどの共感をよんでいました。


違憲の「戦争法案」阻止を

後援会と吉岡さんが呼びかけ

清田区の日本共産党後援会と吉岡ひろ子清田区市政相談室長は16日朝、会員7人が参加して真栄バス停前で定例宣伝。吉岡さんらは戦争法案は「憲法違反だ」として多くの憲法学者や他の分野の学者・研究者、演劇人など文化人も反対の声を上げ始めたことをあげ「今こそ戦争法案阻止のため立ち上がりましょう」と呼びかけました。


震災復興、原発事故収束

できてないのに「戦争立法」なんて

清田区の日本共産党後援会が毎月11日に続けている「震災メモリアル宣伝」。西友清田店前での6月の今回の行動には後援会員10人が参加しました。

マイクをとった吉岡ひろ子清田区市政相談室長らは、東日本大震災の被災者救援も復興も遅れ、福島原発事故の収束も出来ていないのに、復興予算の削減に踏み切ろうとしている安倍政権を批判。日本を戦争する国にするため違憲の戦争法案の成立をはかり、自衛隊の装備を強化し軍拡に湯水のように税金を使う安倍政権に、「国民が『ノー』の声を大きく上げ、戦争法案を阻止しましょう」と訴えました。

「清田区新聞」15年06月21日付より