ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡ひろ子のホームページ
ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

戦争法案強行採決許せない 100人が行進

区民の会
戦争法案強行採決許せない 100人が行進

パレードに大きな共感

5日に発足した「戦争させない、絶対させない清田区民の会」は19日、「戦争法案ストップ! デモパレード」をおこない、約100人が参加して国道36号線を行進しました。清田区内では平和行進を別としてイラク戦争反対運動以来のデモ行進です。

19日の昼下がり、「戦争させない、絶対させない清田区民の会」(以下「区民の会」)の呼びかけにこたえ、国道36号線に面する西友前には平和を願う女性を象徴する赤いものを身に着けた女性らをはじめ、たくさんの人たちが続々と集まりました。パレードに先立ち「戦争法案ストップ」の大パネルをかかげて宣伝。「区民の会」加盟団体代表らが自民、公明両党の戦争法案採決強行の暴挙を糾弾しました。

青空のもとスタートしたパレードには子ども連れや若者も加わり、「戦争法案絶対廃案」「平和をつくるの武器じゃない」などとコールしながら行進。沿道の区民やドライバーらのかつてない共感を集めました。


全国一斉「アベ政治を許さない」清田区でも

作家の澤地久枝さんらが呼びかけた「アベ政治を許さない」気持ちを18日午後1時に全国いっせいに表す行動。

これにこたえて同日、清田区では、西友前で戦争法案ストップの宣伝にとりくむ「戦争させない、絶対させない清田区民の会」の人たち28人が、午後1時きっかりに、俳人の金子兜太(とうた)さんの書のコピーをいっせいにかかげました。


いわぶちさんがつどいであいさつ

新しい政治 共産党とともに

日本共産党参院選比例代表予定候補のいわぶち友(とも)さんが17日、初めて清田区を訪れ、党清田区委員会のつどいであいさつしました。

いわぶちさんは、「民青同盟時代の原水禁運動、平和運動が私の活動の原点」とのべ、東日本大震災、福島原発事故の救援、対策にあたったことや福島の現状を報告。「国も東電も福島を切り捨てようとしている」と厳しく批判。「福島県には福島の声を届ける国会議員がいない。東北・北海道のみなさんの力で、東北・北海道の声を届けるため、北海道選挙区に立候補予定の森つねとさんと一緒に国会に送ってほしい」と訴えました。そして、戦争法案反対のたたかいの大きな発展に触れ「国民の声が生きる新しい政治を日本共産党とともに」と呼びかけました。

【動画】https://youtu.be/qnIatND9044


「居ても立ってもいられない」

戦争法案強行許せぬ

「区民の会」が連続宣伝

「戦争させない、絶対させない清田区民の会」はこの間、連続的に街頭宣伝などにとりくみました。とくに若い世代にこの法案の危険性を知らせようと、区内の高校や大学前で宣伝署名活動。また、衆院で採決が強行され「居ても立ってもいられない」思いを受け、西友前で連日行動し、16日に33人、17日に17人、18日には28人が参加。「戦争法案ストップ」を訴えました。

同会は、5のつく日を「怒りの5の日」として独自に行動するほか(8月5日は6日に変更)、清田区革新懇の9の日行動、8月の平和行動に合流します。


2015年 第35回

さっぽろ平和行動へ

さっぽろ平和行動実行委員会は今年も「戦争と平和を考えるパネル展」「8・15反戦街頭宣伝(「赤紙」配布)」「8・15走れ平和号(市電貸切)」などに取り組みます。

清田区では清田区革新懇が8月6日、9日、15日の3日間、核兵器廃絶と反戦平和のための宣伝署名行動。これには「戦争させない清田区民の会」も合流します。清田区九条の会連絡会などが8月6日に恒例の「第6回平和の灯籠流し」。新婦人清田支部は8月29日に恒例の「平和のうたごえ喫茶」を開きます。


北海道総がかり行動

1200人超の大抗議

戦争法案の衆院での強行採決に抗議する「戦争をさせない!北海道総がかり行動」には15日、17日とおこなわれた連夜のデモに1200人を超える人が参加。「絶対に廃案に追い込む」と怒りの声が結集しました。

600人程度で出発したデモも、次々に家族連れや青年らが飛び入りで参加し、見る見るふくれあがり1200人を超える規模に。若者らの「政府は俺らの声を聞け」「殺し殺される戦争させない」のコールが響きました。

「清田区新聞」15年07月26日付より