ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡ひろ子のホームページ
ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

エッセイ「お元気ですか」

突き動かされて

きのう、戦争法廃止の「2000万署名経験交流会」がありました。

短期間で2000万の署名を集めよう、そのうち共産党が1000万集めよう――というのも初めて、署名を進めるための、党の活動交流会議というのも、初めてのことです。

戦前から戦争反対を命がけで貫いてきた共産党が今頑張らないでどうするんだ――という意気込みがどの発言からも伝わってきました。

豊平区のMさんは「87歳の党員が、はじめて町内会のカラオケサークルに入って、そのつながりの中で、署名してもらった」。

清田区真栄のMさんは、会議前に3時間で23筆集め、支部署名を700にして参加。

北野のHさんは、町内会の役員をともにしていた後援会員さんと、町内を地域割りして署名を集めている経験を発言しました。

交流会議の後、夕方の打ち合わせまで時間があったので、5軒訪問しました。

「友人の自衛隊員は、東日本大震災の支援活動で、3カ月無休だった。死ぬかと思ったと言っていた。安倍首相は自衛隊員を何だと思っているのか。(戦争法は)やめさせないと」と署名してくれました。

彼女の1筆を含め昨日は6筆。

1筆に込められた思いに突き動かされる日々です。

「清田区新聞」16年02月21日付より

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