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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

元気まつりに150人

紙智子さんの講演に確信

元気まつりに150人

9日、真栄地区会館で、清田区の日本共産党と後援会が交流する第8回清田区「元気まつり」が開かれ、150人が参加しました。紙智子参院議員が駆けつけ、情勢と展望、日本共産党の役割について熱く語りました。

田中秀夫後援会長の開会あいさつに続き壇上に立った吉岡ひろ子清田区市政相談室長は、札幌市政の問題として高すぎる国保料の問題と「都心アクセス道路」問題をあげ、これらも東京都築地市場の豊洲移転問題、富山市の議員政活費問題と同様、税金の使われ方、政治のあり方が問われている問題だと指摘。東京でも富山でも、共産党の議席が光り輝いているとのべ、清田区で市議会の議席を得るため全力を尽くす決意を表明しました。

大きな拍手を浴びてマイクをとった紙智子議員は冒頭、自分の故郷で党が育ち、こうした祭りを開いていることに感慨とともに祝いをのべ、安倍政権の「だまし討ち政治」、沖縄、PKO、改憲、TPP、社会保障改悪などの暴走を批判。開催中の臨時国会での論戦を紹介。市民の運動と結んで悪政を追い詰めていく決意を表明しました。また、先の参院選での野党と市民の共闘の歴史的成果に触れ、これが必ず日本の政治を切りひらくと強調。日本共産党の役割を熱く語り、国会解散もささやかれるなか、共産党への支援を訴え、「ぜひ党に入ってご一緒に」と入党を呼びかけました。

そのあと参加者は、舞台発表や模擬店で楽しい時を過ごしました。

詳細続報


負の遺産=原発はなくせ

後援会がメモリアル宣伝

清田区の日本共産党後援会は11日午後、東日本大震災の被災地復興と原発ゼロをめざす「震災・原発事故メモリアル宣伝」を西友清田店前で行いました。

美しが丘後援会の松崎さん、真栄後援会の松田さん、清田区後援会の田中秀夫会長がマイクをとり、口々に「泊原発で事故が起き西風で放射性物質が運ばれれば札幌に人は住めなくなる。福島第一原発事故の収束も解明もされないまま原発再稼働を急ぐ安倍政権の暴走は異常。高速増殖炉『もんじゅ』の破たんは『核燃料サイクル』の破たん。核廃棄物処理もできないまま原発を続けることは負の遺産となる。原発撤退は国民の声。震災復興、災害対策を優先せず、被災地に背を向け、福島を切り捨て、ムダな大型事業や海外で戦争できるよう軍備にお金を使う安倍政権は打倒すべき」と訴えました。


原発やめて

北海道集会に2500人

8日、大通公園で、「さうなら原発1000万人アクション北海道実行委員会」が開いた「ストップ再稼働 さようなら原発北海道集会」には全道から2500人が参加しました。

呼びかけ人の一人、小野有五北大名誉教授は、泊原発の立地の問題点や規制委員会の審査の問題点ついて触れ、「北海道西端の泊原発で事故が起き、西風が吹くと、札幌も住めなくなる。北海道には逃げる場所はない。泊の再稼働を止めよう」と話し、西尾正道北海道がんセンター名誉院長は「原発がなくても電気は足りている。泊原発を止めよう」とあいさつ。ルポライターの鎌田慧さんは「全国すべての原発を廃炉にし安心して暮らせる日本へ」とのべ、前札幌市長の上田文雄弁護士も「原発反対運動をさらに」と訴えました。

避難者団体の宍戸隆子代表は「事故で健康不安を抱え、家族や友人と別れたりする人を二度と出さないで」と訴え、鹿児島県で九電川内原発再稼働反対運動を続けてきた松元成一さんは、知事選で大差で三反園訓知事を勝利させた経験を話しました。

参加者は「自然と共に生きるなら原子力なんて必要ない」のパネルを掲げアピール。集会後、「再稼働反対」「原発いらない」と中心街をデモ行進しました。

日本共産党の畠山和也衆院議員も参加しました。

「清田区新聞」16年10月16日付より

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