何となく、/今年はよい事あるごとし。/元旦の朝、晴れて風無し。
新年を迎えると、石川啄木の「悲しき玩具」におさめられているこの短歌を、何とはなしに思い出します。
そして、昨年嬉しいことも悲しいことも、悔しいこともいろいろあったけれど、新たな気持ちで迎えよう、頑張ろうという気持ちになるのです。
今年は次の市議選に向けての、折り返しの春を迎える年でもあります。
そんな中、事務所に「安倍の顔はもう見たくない。知人から赤旗日曜版は面白いよといわれたので、購読したい」と嬉しい電話がありました。
15日からは共産党の27回党大会が始まります。
党を大きくして、市民と野党の本格的な共闘を進め「野党連合政権」に向けて躍進の年としたいものです。
(1月11日記)