ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡ひろ子のホームページ
ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

エッセイ「お元気ですか」

歴史的瞬間

15日お昼過ぎ、吉岡事務所では、16人が開会を今か今かと待っていました。

ストーブの前に座っている数人、会議用長机を囲んで10数人が、思い思いのポーズで志位委員長の開会のあいさつに注視しました。

野党と市民の共闘によって、政治の新しい時代が始まった中で迎えた第27回党大会。党史上初めて野党代表が参加する党大会に、私もワクワクする思いで迎えました。

この党大会には、清田区から代議員が参加していたので、「Sさんはどこにいるかなあ」などと言いながら、一緒に参加しているような、緊張感の中でインターネットを視聴しました。

志位さんの報告はもちろん、どの代表の挨拶も素晴らしかったのですが、「みなさんこんにちは。ちょっと緊張しております」とはじめた民進党の安住淳さんの挨拶には胸が熱くなりました。

野党代表と志位委員長が手をつなぎ、「頑張ろう」をしている姿を見て、また胸が熱くなりました。

特高警察に虐殺された小林多喜二はじめ、戦前の非合法の中で「戦争反対」を貫いた先人たちに、思いを馳せずにはいられませんでした。

戦争と貧困のない世界に向け、相手を尊敬(リスペクト)し、多様性が開花する豊かな世界を――。

「清田区新聞」17年1月22日付より

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