金属製の外階段を登り切ると、2階には3つの扉があります。
1階は不動産の会社と経営者のお宅、2階がアパートになっていて、2つ目の扉が吉岡ひろ子事務所です。
正式にはこの建物は「メディアライフビル」という名称ですが、「ビル」のイメージとはだいぶ違います。
冬になってから、階段で滑って転倒した方もいて、雪国の外階段は危険がいっぱい。
でも最近は事務所当番のTさんが階段の氷割りを、丁寧にしてくれ、安心して上り下りができるようになりました。
私たちの事務所はボランティアの当番制で、交通費も自分持ちです。
当番の人の個性も様々。紙類などの整理が得意な人や、トイレのお掃除などをしてくれる人、おやつを持ってきてくれる人や、自分の仕事を持ってくる人などなど――。
共産党市議団の「札幌市政だより」ができました。
清田区に3万枚――雪の中、折って配っての作業は大変なものです。
札幌市の政務活動費で作られたビラ一枚いちまいには、税金を払った市民と、それを配る党員や後援会員の汗と希望が詰まっています。
(2月8日記)