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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

初の野党共同宣伝

市民団体呼びかけ

初の野党共同宣伝

「安倍政権にレッドカード」と

16日、大通公園で、「戦争をさせない市民の風・北海道」と若者グループ「ユニキタ」(ユナイト&ファイト北海道)が呼びかけた「安倍はやめろ! 共同街宣」が行われました。これは北海道で初めての市民と野党の共同宣伝です。

駆けつけた500人余りの聴衆を前に日本共産党の畠山和也衆院議員、社民党の福島瑞穂参院議員、民進党の池田まき道民生活局長と上田文雄前札幌市長がスピーチし、自由党の小沢一郎衆院議員からメッセージが寄せられ、読み上げられました。司会は「ユニキタ」の更科さんが務めました。

畠山議員は「都議選で安倍政権の傲慢な姿勢に明確な審判が。安倍政権の『新自由市議』の悪政に対し、国会で野党が共同し、国民のための改革に取り組んでいます。いま国民の声がいきる新しい政治への大きな流れが。安倍政権の退陣を求め、野党4党で力を尽くします」とのべました。

宣伝カーの上で4人の弁士がつないだ手を高く掲げ、聴衆からは「安倍やめろ」のコールがわき起こり、ビル街にこだましました。


後援会と吉岡さんが朝の宣伝

共闘前進で政治変える

清田区の日本共産党後援会は18日朝、小雨のなか、国道36号線沿いの真栄バス停前で街頭宣伝を行いました。吉岡ひろ子清田区市政相談室長と後援会員ら8人が参加しました。

吉岡さんは冒頭、九州豪雨災害に見舞いの言葉をのべ、救援、支援に党として力を尽くす決意を表明し、地球規模の気候変動への対策の強化を訴えました。そして、札幌で市民と野党の共同街宣が行われたことや、衆院道3区段階の市民と民進、共産両党議員、候補の対話の集会が開かれたことを紹介。野党共闘が一歩一歩前進していることを強調。暴走し、その結果支持率の大幅低下にみられるように国民の批判にさらされている安倍政権の退陣のため、力を尽くす決意をのべました。


戦争させない区民の会が行動

安倍政権、もう終わらせよう

清田区の政党や労組、団体、個人でつくる「戦争させない、絶対させない清田区民の会」は19日昼、区内の国道36号線真栄交差点付近で、「安倍政権の暴走ストップ」の街頭宣伝行動を行いました。これには28人が参加、交差点の両側に並び、「共謀罪法廃止」「安倍政権を許さない」などのプラスターやプラカードをかかげて、道行く人やドライバーに呼びかけました。

各団体の代表によるリレートークでは、秘密法、集団自衛権容認、戦争法、共謀罪法など、国民の反対多数の声を無視して押し通した安倍政権の暴走政治を厳しく批判。森友・加計学園疑惑などで示された安倍政権の国政私物化を糾弾し、「安倍政権を一刻も早く退陣させよう」と訴えました。

また、新婦人の会の代表や日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長は、国連で初めて核兵器禁止条約が採択されたことにもふれ「被爆者はじめ被爆国日本の多くの国民の願いが実現しました。政府にこれを認めさせる運動を強めよう」と、ヒバクシャ国際署名への協力を呼びかけました。

通りかかった一人の女性は「そうだ、そうだ。安倍首相にここへ来てもらって、みなさんの話しを聞いてもらったらいい」と、政治への怒りを語っていました。


元気に暮らせる社会へ集い

市民と野党の対話深まる

17日、豊平区で「おとなも子どもも、男も女もみんな元気に暮らしたい!」をテーマにした対話の集いが開かれ、呼びかけを聞いて集まった約130人の市民が熱心に意見を交換しました。「市民と立憲野党の共同を求める北海道3区市民の会」が呼びかけた「7・17の集い実行委員会」が主催したもの。

この集いには民進党の荒井聰衆院議員と日本共産党の川部竜二3区国政対策委員長が参加し、本田宏北海学園大学教授をコーディネーターに、若者グループ「ユニキタ」の由比さん、「安保関連法に反対するママの会@北海道」の高橋さんらとパネル討論しました。

主催者の「思いをぶつけあい一歩でも前へ進む機会にしたい」とのあいさつを受け、2人の女性パネリストから待機児童、保育士の処遇や企業保育園など保育問題、政治不信を解消するには政治は何を優先すべきか、若者のなかにある無関心や保守的風潮について、経済とくらしの不安の問題、子供の医療費や給食費の無料化はどうなのかなどの問題提起があり、二人の野党政治家それぞれの立場から、丁寧で誠実な発言がありました。また、「野党共闘はどうなのか」などの質問には「野党がバラバラではだめなのは明白」「違いは当然。話しあいが大事」ということでは共通していました。また荒井議員からは、国会では4野党が連携して政府与党に当たっていることが紹介され、本田教授はヨーロッパの事例にも触れ、安倍政治を終わらせる希望につながる集いとなりました。

「清田区新聞」17年7月23日付より

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