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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

区民の会が怒りの行動

区民の会が怒りの行動

安倍政権は退陣を

9日、「戦争させない絶対させない清田区民の会」が、戦争法や共謀罪などの違憲立法の廃止と「9条改憲」反対、10日からの日米共同演習とオスプレイ参加に反対する「怒りの行動」を国道36号線の真栄交差点で行い、30人が怒りの声をあげました。

区民の会の齊藤さんは、「内閣改造しても安倍首相自身への国民の不信は消えるものでない。また、有明が北海道大演習場に含まれる清田区民には日米共同演習へのオスプレイ参加は大きな不安。疑惑隠し、アメリカにものも言えない安倍政権は退陣を」と訴えました。

生活と健康を守る会の関口さんは「最低限の生活を保障している25条など安倍自公政権は憲法を守っていない。『戦争する国』と福祉は両立できない。今こそ安部政権打倒の声を」と呼びかけました。

日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長もマイクを握り、敵地侵攻輸送機のオスプレイが参加する共同演習は、日米が軍事一体化して世界中に出かけていく戦争法の具体化だと強調。「戦争準備反対の声をあげましょう」と話しました。


原発ゼロ! オスプレイNO!

党後援会が訴え

東日本大震災から6年5カ月の11日、清田区日本共産党後援会は、毎月行っている「メモリアル宣伝」を国道36号線の真栄交差点で行い、党員・後援会員ら20人が参加しました。

吉岡ひろ子清田区市政相談室長は、事故は収束せず多くの人が避難を強いられているのに、原発再稼働を進める安倍政権は許せないと強調。また、区民のあいだに日米共同演習でオスプレイが清田区を含む演習場で運用される不安が高まっていると指摘。清田区に申し入れたことを報告し、「原発ゼロ、オスプレイノーの声をあげましょう」と訴えました。


九条の会連絡会が「灯籠まつり」

揺らめく灯りに誓うは平和

この宝憲法9条守り抜く

9日、清田区九条の会連絡会が雨のなか厚別川河川敷で第9回「平和を願う灯籠まつり」を行いました。昨年までは「灯籠流し」として灯籠を実際に川に浮かべていましたが、安全面、体力面から、今年から灯籠は流さずにかざる「灯籠まつり」としたものです。

小雨模様のためスタッフが会場を確かめに行くと、ふれあい橋が屋根代わりになって実施できるとして、小雨のなかで決行されました。時折り本降りという悪天候のもとで、約30人が集まりました。

平岡九条の会の関口さんが開会あいさつし、開催に至った経過をのべ、「核兵器禁止条約」に触れ「この条約を批准する政府をつくろう」と呼びかけました。そして、かつて長く原水禁運動を取材してきた元赤旗記者で里美九条の会の小倉さんが「核兵器禁止条約」が完璧な内容を持つこと、これが採択されたことの歴史的意義を解明し、この地点にたどり着くまでの、様々な困難や妨害を乗り越えてきた被爆者の運動、原水爆禁止運動の粘り強い歩みについてミニ講演し、北野九条の会の中川さんと吉岡ひろ子さん(日本共産党の清田区市政相談室長)が、子どもが書いた原爆詩の数編を朗読しました。

灯籠とキャンドルの灯りを囲み、平岡九条の会の齊藤さんのギター伴奏で、「原爆許すまじ」「折り鶴」などをうたい、原爆死没者、戦没者を追悼し、平和を祈り、「核兵器禁止条約」の調印と批准を日本政府に迫ること、憲法9条を守り抜くことを誓いました。

きよた九条の会の田中さんが「『核兵器禁止条約』が核兵器を違法化し、戦争違法化の流れをさらに進めました。憲法9条は『戦争違法化』の最先端をいく私たちの希望であり世界の宝。この憲法9条を守り抜くことが最大の慰霊です」と閉会あいさつしました。


オスプレイ来るな千歳で集会

10日から米海兵隊がオスプレイ6機と2000人、陸自は1300人が参加する過去最大の日米共同演習が、札幌市から千歳市にまたがる北海道大演習場や矢臼別演習場などで実施されています。

北海道平和運動フォーラムと北海道労働組合総連合(道労連)は10日、千歳市の陸上自衛隊東千歳駐屯地前で「日米合同訓練反対」「オスプレイ参加・夜間訓練反対」の抗議集会を開きました。

とくに、重大事故続きの欠陥機・オスプレイが、住民や自治体の不安の声を無視して飛来を強行することは許さないと、100人が声をあげました。

日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長も地域の仲間6人で駆けつけ、抗議の声をあげました。

「清田区新聞」17年8月20日付より

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