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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

エッセイ「お元気ですか」

森友問題、アベ政治

2013年9月、森友学園は、土地のめどがたたないまま、大阪市に小学校設置認可の申請をし、認可要件が不十分ななか、2015年1月異例の認可がおりました。

同9月安倍昭恵氏が森友学園幼稚園で講演。小学校の名誉校長に就任。

同11月昭恵氏の秘書谷査恵子氏が、篭池氏の依頼を受けて財務省に土地の値下げを「照会」した報告をファックス。「昭恵夫人にもすでに報告させていただいております」と記載。

翌年6月森友学園は9億円相当の国有地を、ただ同然の実質200万円で購入。

首相が国会で「妻や私が関わっているなら首相も国会議員も辞める」と答弁した昨年2月以降、「昭恵夫人」との関わりを示す部分など300カ所が、財務省により文書改ざんされました。

財務省は刑事犯罪のリスクを犯してまで、なぜ「文書の改ざん」に手を染めたのか。

誰が誰の指示で何のためにやったのか――。

世論と野党の要求の元、内閣支持率が急落する中、佐川前理財局長の承認喚問が決まりました。さらに本丸の昭恵夫人の証人喚問が必須です。

南スーダンの日報問題、「働き方改革」のデータねつ造、前川氏授業への文科省の介入など異常なアベ政治は一刻も早く内閣総辞職を。

日本の民主主義を守るために。

「清田区新聞」18年3月25日付より

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