ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡ひろ子のホームページ
ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

安心の年金求め行動

年金カット、支給開始年齢引き上げノー

年金者組合清田支部

安心の年金求め行動

全日本年金者組合札幌清田支部は年金支給日の13日、西友清田店前で今年初の「年金統一行動」に取り組み、15人の組合員が「安心できる年金制度を求める」署名と「安倍9条改憲NO!」の3000万全国統一署名を呼びかけました。

同支部の鈴木猛書記長、妹尾裕司支部長、田中敏夫書記次長、女性部の吉岡ひろ子さん(日本共産党清田区市政相談室長)がマイクを握り、署名への協力を訴えました。


関心高い交通網問題

交通ネットワークシンポに注目

日本共産党札幌市議団が昨年から今年にかけて取り組んだ「市政アンケート」に清田区のみなさんから約270通の回答が寄せられました。そのなかで街づくりなどで力を入れるべきと考える項目に「公共交通ネットワークの拡充」をあげる人が約4分の1あり、「地下鉄の延伸」の多くの声の一方、「延伸は無理でもバス路線やダイヤの改善を」など、公共交通網の改善を求める声が数多く寄せられ、この問題への関心の高さがうかがえました。

今月28日に市民有志が呼びかけた「交通ネットワークを考えるシンポジウム」には、地域交通政策の研究で著名な道教育大准教授の武田泉さんがパネリストとして参加します。JR北海道の路線廃止問題でも積極的に発言している武田さんの問題提起に期待が高まっています。


安倍退陣へ総がかり

「一強政治」はもうごめん

12日、「戦争をさせない北海道委員会」の呼びかけで安倍政権退陣の総がかり緊急行動が行われ、小雨の降る大通公園に300人が集まりました。

北海道平和運動フォーラムの長田秀樹代表は、「加計学園問題で『首相案件』文書が発覚し、『存在しない』はずの自衛隊の『日報』が次々発覚。出すべき『ウミ』は安倍首相自身です。今年も北海道で日米軍事訓練が予定されている。反対運動を広げたい」とのべました。

呼びかけ人の池田賢太弁護士は、「海外に派遣された自衛隊員が帰国後に精神的に苦しみ自殺者が56人を超えたとの報道。政府は人の命を何だと思っているのか。この社会は一人一人の個人が大切にされることを基本に成り立っているはず。人の命がこれほど軽んじられては社会が成り立つ意味がない。根底に『安倍一強政治』があるとすれば、一刻も早く引きずり降ろさねばならない」と訴えました。

若者グループ「ユニキタ」(Unite & Fight Hokkaido)の更科ひかりさんは、「毎日『またウソが』の報道ばかりでうんざり。でもうんざりしてばかりではいけない。財源がないからと年金支給年齢を引き上げようとしているけど総理の友だちには8億円もまけてあげ年金には回さない、友だちや一部の人ばかり優遇する国でいいのか。傍観してないで声をあげてほしい」と翌日の「国会いけないヤツ集まれ―安倍辞めろ緊急デモ」を呼びかけました。

呼びかけ人の岩本一郎北星学園大教授もあいさつし、参加者は市街中心部をデモ行進しました。

この総がかり行動には日本共産党の畠山和也前衆院議員、吉岡ひろ子清田区市政相談室長も参加しました。


若者が行動安倍政権は退陣させる!

安保法制に反対してつくられた若者グループ「ユニキタ」は、14日、「国会いけないヤツ集まれ―安倍辞めろ緊急デモin札幌」を行い、緊急の呼びかけにもかかわらず、知らせを聞いて多くの市民が駆け付け、予定を大幅に上回る300人が参加。政治を私物化し、公文書や重要文書を改ざん、隠ぺいして国会を欺き、憲法を改悪しようとする安倍政権に怒りの声をあげました。

出発地点の大通公園で、「ユニキタ」の更科ひかりさんが「未来を奪う安倍政権は一日たりとも存続させられない。一刻も早く退陣させるためにいっしょに行動しましょう」と呼びかけました。

参加者は、サウンドカーを先頭に若者らしくラップのリズムで「黙ってられない」「声上げろ 決して黙るな」「安倍はやめろ」「麻生もやめろ」「国民なめんな」などと元気なコールを街に響かせました。

このデモには日本共産党の畠山和也前衆院議員、吉岡ひろ子清田区市政相談室長も参加しました。

「清田区新聞」18年4月22日付より

PAGETOP