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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

平和の歌で会場がひとつに

新日本婦人の会清田支部「平和のうたごえ喫茶」

平和の歌で会場がひとつに

ミニ平和学習や沖縄の中学生の詩の朗読も

新日本婦人の会清田支部は25日、清田区民センターで「平和のうたごえ喫茶&ミニ学習会」を開き、51人が参加しました。

会場の視聴覚室にはお菓子やコーヒーなども用意され、喫茶にふさわしい、やわらかな雰囲気が溢れました。

前半と後半は、会場からのリクエストも取りながら、みんなで歌う「うたごえ」。懐かしい歌や唱歌、原水爆禁止の運動の中で歌い継がれてきた「青い空は」などを歌いました。

中盤では「平和の学習会」として新婦人会員でもある吉岡ひろ子さんから平和のミニ講演がありました。

また、6月23日の沖縄全戦没者追悼式で朗読され、感動を呼んだ沖縄県浦添市の中学生、相良倫子さんの詩、「生きる」が3人の新婦人会員によって朗読されました。会場から大きな拍手がありました。

合唱団「コモド」からは3曲が披露されました。美しいハーモニーが会場に響きました。

日本の外交変えて核兵器廃絶を吉岡さんミニ講演

吉岡ひろ子さんはミニ講演で、「現在、世界の核兵器の数は、1万5千発。これをなくし、非核と平和の今を作るためにも、国連の『核兵器禁止条約』の運動が重要です。日本の反核の運動は戦後、世界をリードしてきた。しかし歴代自民党政権は、被爆国にもかかわらず核兵器廃絶に背を向けている。いまこそ政府の外交を変える市民の力が求められています」と訴えました。

また昨年のノーベル平和授賞式での被爆者サーロー節子さんが行ったスピーチから、「私たちの光は核兵器禁止条約です。会場のみなさん、世界中のみなさんに対し、ヒロシマの廃墟で聞いた言葉を繰り返します。『諦めるな。押し続けろ。光が見えるだろう? そこに向かって這っていけ』」の言葉を最後に紹介しました。


安倍政権を政治の場から退場させましょう

南郷18丁目

駅頭宣伝で吉岡さんが訴え

清田区の日本共産党後援会は28日朝、東西線南郷18丁目駅頭で朝の宣伝を行いました。

吉岡ひろ子市政相談室長がマイクを握り、「自民党総裁選で安倍首相はアベノミクス、一億総活躍などの自身の政策を自賛していますが、何一つ国民生活の向上につながっていません。それどころか社会保障の後退が明らかです。安倍退陣の声を一層強め、一日も早く安倍政治を終わらせましょう」と呼びかけました。

また市政の問題でも、「秋元市長は『子育てしやすい札幌市づくり』を公約していましたが、子ども医療費でも、保育所の待機児童問題でも、学校統廃合でも真逆の事態が進行しています。一方、不要なアクセス道路に多額の札幌市の予算を使う計画を強行しつつあります。こんな市政を変えるためにも日本共産党を前進させてください」と訴えました。


子ども医療費無料化、中学卒業までに

「無料化求める署名」清田区でもスタート

「子ども医療費無料化を求める北海道ネットワーク@さっぽろ」が呼びかける、「札幌の子ども医療費を中学卒業まで無料に」の署名活動が清田区でも始まりました。

これまで「北海道の子ども医療費無料化拡充」を求める署名を昨年来続けてきましたが、特に札幌市の無料化が遅れていることで、札幌市に対する運動を強化することになりました。

秋元市長は選挙公約で「小学生医療費無料化」を掲げていましたが、やっと小学1年生までという状態です。

札幌市の子ども医療費の助成は、政令指定都市20市の中でも最低レベルです。これを中学卒業までの通院、入院に引き上げるための署名です。

新日本婦人の会、生活と健康を守る会など「ネットワーク@さっぽろ」に参加する団体は、「ぜひ大きく広げていきましょう」と呼びかけています。

「清田区新聞」18年9月2日付より

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