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[ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です+]

エッセイ「お元気ですか」

アベ政治にレッドカードを

25日、安倍首相の記者会見によって、28日の国会開会冒頭に解散することが発表され、総選挙の火ぶたが切られました。

野党4党が憲法53条に基づいて臨時国会の開会を求め待つこと3カ月、ようやく開くと思ったら、すぐ解散。

安倍政権の戦争づくりの道、森友問題の税金の私物化、悪行の限りを尽くしたアベ政治をノックアウトさせるチャンスです。

先日スーパー前で宣伝していたら男性が近寄ってきて北朝鮮のミサイル発射や核実験にたいして、「Jアラートとかで脅かされて、みんなもっと軍事強化しないとならないと思わされている。アベの思うつぼだ。税金をそんなところに使うな。」と怒りを込めて話してくれました。

7年前、共産党の本部屋上の庭園で淡いピンクのバラ「カズエ」に出会いました。このバラは40年前のきょう、横浜に米軍ジェット機が墜落し、「バイバイ」と言って亡くなった幼子の死を知らされないまま苦しい治療に耐え、亡くなった林和枝さんをしのび名付けられたバラです。

国民の命も暮らしも踏みつける自民党政治の中でも、特にひどいアベ政権。

和枝さんの無念に思いをはせ、市民と野党の共闘、共産党の躍進で「戦争する国づくり」のアベ政治にレッドカードを!

(9月27日記)

「清田区新聞」17年10月1日付より


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