国民だます政府はいらない
戦争させない区民の会
「戦争させない絶対させない清田区民の会」が9日昼、国道36号の道銀前交差点で戦争法廃止、9条改憲阻止の怒りの行動■安倍政権のもとで相次ぐ公文書などの隠ぺい、改ざんは許されないと安倍政権の即時退陣を求め、9条改憲反対の3000万署名を呼びかけました。これには加盟団体、個人25人が参加。新日本婦人の会会員など十数人が署名用のクリップボードを携えて周辺に立ち、3000万署名を訴えました。
生活と健康を守る会の関口さんは「戦争する国は福祉を犠牲にする。9条改憲は許せない」と訴え、北野在住の新婦人会員は「安倍首相にはすぐにやめてほしい」と声をあげ、3000万署名への協力を呼びかけました。
風が冷たく人通りのないなかで、15人分の署名が集まりました。
3000万署名
平岡九条の会は8日、大谷地バスターミナル前の大型店前で9条改憲反対の3000万署名に取り組みました。
会員5人が参加。あいにくの寒気で買い物客もないなか、署名は4人分と少なかったものの、数組の学生との対話が弾みました。
改ざん、隠ぺい、ねつ造…
脚本家の倉本聰さんら文化人、学者が呼びかけた「戦争をさせない北海道委員会」は5日、大通公園で安倍政権退陣の緊急総がかり行動を行い、350人が「安倍政権は今すぐ退陣」「9条改憲許さない」と声をあげました。
東京から駆け付けた「総がかり行動実行委員会」共同代表の小田川義和全労連議長が連帯スピーチし、「森友公文書改ざんに怒りが広がる中、今度は1年以上ものイラク派遣の『日報』隠ぺい。戦前の軍部の暴走を教訓に確立してきた文民統制が機能していない。過労死が社会問題化するなかでの厚労省のデータねつ造など、情報の改ざん、ねつ造、